保健師の健康一口メモ

6／14

■熱中症にご注意を!
熱中症は真夏の炎天下で発症するイメージがありますが、実は梅雨の今の時期から注意が必要です。身体が暑さに慣れておらず、湿度が高く蒸し暑い時期だからこそ、今が熱中症対策の始め時です!

▽熱中症の症状
めまい
立ちくらみ
倦怠感

頭痛
吐き気

筋肉のこむら返り
手足のしびれ
嘔吐

▽重症になると
応答がおかしい
けいれん
意識消失

自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、すぐに救急車を呼びましょう!

▽熱中症予防のために
・水分補給…のどの渇きを感じなくてもこまめに水分・塩分なども補給
・暑さを避ける…吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用

▽特に高齢者・子どもは要注意!!
ほかにも
・扇風機やエアコンで温度をこまめに調節
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・外出時には日傘や帽子を利用
・天気の良い日は日陰の利用、こまめな休憩
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、身体を冷やす

屋内にいても熱中症になる危険はあります!
日々の体調の変化に気を付けましょう!

問合せ：健康相談2階24番
【電話】06-4809-9968