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令和4年度 主要施策の取り組み実績

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大阪府守口市

令和4年度に実施した主要施策について、主な取り組み実績を紹介します。

■コロナ禍(か)における市民生活・事業者への支援と市内工業の活性化
コロナ禍における市民生活並びに事業活動継続を支援するとともに、市内工業の活性化に向けた市独自の支援施策を実施しました。
◇ものづくり企業人材確保支援事業(もりクルート事業)
市内の工業活性化に向け、ものづくり企業の認知度向上と人材確保を支援するため、工業系の若手人材とものづくり企業をつなぐ「もりクルート事業」を実施しました。
・インターンシップ
・企業訪問バスツアー

◇キャッシュレス決済普及促進ポイント還元事業
市民の生活支援と消費喚起により、市内中小店舗を支援するため、中小店舗でのキャッシュレス決済にポイント還元を行うキャッシュレス決済普及促進ポイント還元事業を実施しました。
消費喚起額:約8.5億円
ポイント還元分:約2.3億円

■子育て支援・教育の充実
「いつまでも住み続けたいまち」の実現に向け、さらなる子育て支援と教育の充実を図りました。
◇妊産婦に対するタクシー利用助成
妊産婦の負担を軽減し、健康の保持増進と健康診査の受診を促進するため、健診による通院などの外出時に使用できるタクシーチケット(1回の妊娠につき10,000円分)の交付を開始しました。

◇学力向上推進教員の配置
児童生徒の学力を着実に向上させるため、全ての市立小中学校と義務教育学校に、学力向上の取り組みをコーディネートする学力向上推進教員を配置し、すべての児童生徒にとって「わかる」「できる」授業づくりを進めました。

◇ICT教育の充実
今後のさらなる授業改善と児童生徒の自学自習力の育成に向け、ICTを活用した学習を推進するため、デジタル版教材として、郷土学習「もりぐち学」を作成するとともに、市立小中学校および義務教育学校で授業を受け持つ全教員に指導者用タブレット端末を整備しました。
また、ICT支援員の増員や、大阪府の「GIGAスクール運営支援センター」への参画により、ICT教育の推進に向けたサポート強化を図るなど、学校・家庭への支援体制を充実しました。

■安全安心でうるおいとにぎわいのあるまちづくり
新たな市の魅力となるうるおいとにぎわいのあるまちづくりに取り組みました。
◇まちの魅力創造・発信事業
市民の郷土愛醸成と市外に住む人への認知度アップを図るため、守口市の魅力発信につながるイベントを実施しました。
・光かがやく冬のクラシックコンサート
・守口市役所庁舎庭園イルミネーション
・謎解き宝探し in 守口市

◇市内の各公園と地域防災センターの整備
市内の各公園について、魅力的な特色ある公園となるよう、戦略的な整備に取り組みました。
また、よつば未来公園内に、大規模災害時における市東部地域の備蓄物資の集配拠点となる東部地域防災センターを整備しました。
・よつば未来公園 令和5年3月26日オープン
・大枝公園(スポーツエリア拡充) 令和5年4月1日供用開始

◇京阪守口市駅前エリアマネジメントと社会実験
守口市駅北側において、社会実験「守口さんぽ」を開催し、13日間で約11,300人が来場しました。
また、「守口市駅北側エリアリノベーション戦略」を策定するとともに、エリアリノベーション推進組織となるエリアプラットフォームを構築しました。

◇コミュニティセンターの整備
旧さくら小学校の体育館を南部エリアコミュニティセンターの体育室として再整備しました。
また、旧勤労青少年ホーム跡地において、錦コミュニティセンターを整備しました。

問合せ:企画課
【電話】06-6992-1407

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