岬町は今年どんなことをするの?

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■令和5年度の主要事業紹介
◇保険料負担軽減事業(第1子半額軽減)
615万円
すでに実施している国制度および本町独自の第2子無償化制度に加え、さらなる子育て支援の充実を図るため令和5年4月より課税世帯第1子の0歳～2歳児に対する現行の保育料を半額とする。

◇電気自動車等導入支援事業
200万円
「岬町ゼロカーボンシティ宣言」により、環境性能に特に優れた電気自動車および燃料電池自動車を購入した場合に要した経費の一部を補助することで、脱炭素化を推進し、安全・安心で持続可能な町づくりに寄与する。(補助金額は、一律で電気自動車5万円、燃料電池自動車20万円)

◇火葬場改修事業
1,202万円
淡輪火葬場の現行の火葬炉制御システムについて、火葬炉制御盤1台の更新をおこなう。また、これに加えて停電対策として、非常用自家発電装置の設置をおこなう。

◇広域型サイクルツーリズムを利用したまちづくり事業
5,487万円
深日港と洲本港を航路で結ぶことで、広域観光ルートを形成し、大阪湾を横断する広域サイクルツーリズムを推進する。また、滞在型・着地型観光プログラムの造成をおこない、観光ビジネスにおける次世代の担い手を育成することで持続的な稼げる地域づくりを目指す。

◇インフラ情報のデジタル化事業
6,347万円
デジタル田園都市国家構想交付金を活用し、GIS(地理情報システム)を用いたシステムの構築により情報を公開するとともに、基盤となる地形データの整備をおこなう。また、町ホームページに住民や事業者の問い合わせに自動的に応答するチャットボットを導入することにより、来庁機会等の負担軽減を図り、住民サービス向上を図る。
[事業費には特別会計分を含む]

◇コンビニ等交付サービス事業
5,296万円
デジタル田園都市国家構想交付金を活用し、コンビニ交付システムを構築し、全国のコンビニ等の店舗で住民票の写しや税証明書を取得できるサービスを整備する。なお、コンビニが無い多奈川地区においては郵便局にキオスク端末の設置をおこなう。また、全国のコンビニにおいて介護保険料が納付できるよう整備をおこなう。
[事業費には特別会計分を含む]

■施策体系別主要事業一覧
凡例：
・新規…令和5年度の新規施策
・拡充…令和5年度から一部拡充する施策
・新規(継)…令和4年度補正予算以降新たに開始した施策

単位/万円