令和6年1月1日に発生した能登半島地震で、甚大な被害を受けた被災地および被災者に支援を行うため、市の職員を被災地へ派遣しています。今後も、被災地の一日でも早い復旧・復興に向け、できる限りの支援を続けていきます。
※支援などの情報は、市ホームページ(右記QR)へ
※QRコードは本紙をご覧ください。
◆能登半島地震における義援金街頭募金の実施
1月19日(金)に、社会福祉協議会が中心となり、JR千里丘駅と阪急正雀駅で能登半島地震の被災地や被災者支援を目的とした、街頭募金活動を行いました。
今回皆さまのご協力により、232,201円の義援金が集まりました。こちらの義援金は、日本赤十字社を通じて被災地に届けられます。
募金箱は市内6カ所(市役所総合受付・市役所内保健福祉課窓口・コミュニティプラザ・別府コミュニティセンター・新鳥飼公民館・地域福祉活動支援センター)に設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
◆被災地へ義援金を寄附
市では、一日でも早い被災地の復旧・復興を支援するため、2月15日(木)に石川県(令和6年能登半島地震災害義援金の専用振込口座)へ義援金100万円を寄附しました。
◆人命捜索・救助活動に従事した後方支援隊派遣職員の帰任報告
1月29日(月)に、緊急消防援助隊大阪府大隊後方支援隊派遣職員の消防職員4人が、1月5日~21日の17日間、現地での人命捜索、救助活動などの任務を終え、無事帰任しました。
帰任式では、林隊員が「輪島市における救急、救助活動を終了し、ただいま帰任いたしました」と報告を行いました。森山市長は、各隊員を出迎え、温かい労いの言葉を贈りました。
◆避難所運営などの支援のため被災地へ職員を派遣
2月2日(金)に、被災地に派遣する職員の激励会を開催し、森山市長が激励を行いました。
これまでに緊急消防援助隊として消防職員4人と、被災建築物応急危険度判定業務として2人の技術職員を被災地へ派遣しています。今回派遣した職員は、石川県輪島市の避難所運営支援のため、2月3日~10日の8日間、被災地で避難者のサポートを行いました。
問い合わせ:防災危機管理課
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