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令和5年度の主な事業 「将来に希望がもてる元気な泉大津」をめざして(2)

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大阪府泉大津市

■4 安全で心やすらぐまちづくり
▽女性・若者など多様な視点で防災力を強化
防災への若者参画や多様性に配慮した対策を強化します。また、「躊躇(ちゅうちょ)せず避難する、その選択肢を増やす」ため、洪水浸水想定区域に居住する妊産婦向けにホテル避難制度を継続します。

▽安心して暮らせるまちづくりに向けての取り組み
犯罪被害者やその遺族の生活再建に伴う経済的・精神的負担を軽減するため、市独自の見舞金を支給します。

■5 コンパクトで居心地のよいまちづくり
▽市民主体の空間づくり
「アビリティタウン」の形成を先導する場として、市民会館等跡地に市街地の中でもより「みどり」を感じられるシーパスパークエリアの供用を開始し、市民が主体となった空間づくりをめざします。

▽ゼロカーボンシティに向けた各種CO2の排出削減
2050年ゼロカーボンシティにむけ、市民、事業者および市が一体となり、環境保全に取り組みます。また、電力の地産地消に向け、泉北クリーンセンターの廃棄物発電余剰電力を公共施設へ導入します。

■6 誇れる・選ばれる・集えるまちづくり
▽新たな産業振興ビジョンの策定
本市の経済動向、地域・産業特性、市内企業の実態把握、経営課題、施策ニーズ等を把握するとともに、これまでの市の取り組みの効果を検証し、今後の方針を示す新たな産業振興ビジョンを策定します。

▽港湾エリアのにぎわい創出
港湾エリアの公園や緑地を活用した都市型アウトドア空間の創出をめざし、にぎわい創出などの活性化事業を行う団体等を支援することで、市内外の交流人口の促進を図ります。

■7 健全な行財政と都市経営に基づく市民サービス
▽「デジタル田園都市国家構想」による個性を生かした地方創生への取り組み
オンライン申請サービスの手続き拡充や子育て情報の発信、育児日記といった機能を含んだモバイルサービスの提供など、さらなる自治体DX※の推進と市民サービスの向上を図ります。
※デジタル技術を活用して人々の生活をより良いものへ変革すること

▽市内外に向けて効果的かつ積極的なシティプロモーションを展開
子育てしやすい環境の整備や小中学校・就学前施設の給食内容の充実、図書館シープラや港湾エリアのレジャー空間、シーパスパークの開設などの魅力が整うことから、令和5年度を「シティプロモーション元年」と位置付け、市内外に向けて効果的かつ積極的なシティプロモーションを展開し、シビックプライドの醸成と子育て世帯の定住促進につなげます。

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