■「未病予防」シリーズNo.10 市の食育推進「統一献立給食」
「食」は生きるうえでの基本であり、生涯を通じた健康な体づくりを支えるため、食育の推進に取り組んでいます。乳幼児期からバランスの良い食事を、おいしく、楽しく食べ、「食」への関心を育むことが大切であることから、学校栄養教諭や民間こども園の栄養士、保育所調理師とともにオリジナルの給食献立を作成しました。
食への関心や興味を高めるため、「お・づ・み・ん」の食材を探しながら、みんなで楽しく食べることができるよう、就学前施設(16園所)と小中学校(11校)で統一献立給食を提供しています。
※小中学校では、令和5年度から体によりよい栄養価やうま味を残した金芽米加工した米を提供しています。
◆おづみんの文字が入った食材
お…オ(お)ニオン(たまねぎ)
づ…だいず(づ)
み…ミ(み)ンチ
ん…ピーマン(ん)
○第1弾 おづみんカレー
令和2年から、毎年11月に実施しています。本市公式キャラクター「おづみん」の文字が入った食材をベースに作成した「おづみんカレー」は、定番メニューです。
○第2弾 おづみんマーボー
令和5年、国の食育月間(6月)に登場した新メニューです。「おづみん」の文字が入った食材に、発酵食品である味噌とテンメンジャンを使用した献立です。普段のマーボー豆腐とは異なり、大豆が入っているため、食感が楽しいのもポイントです。
・食育推進情報はこちらから(二次元コードは本紙をご覧ください)
統一献立レシピも掲載しています
問合せ:健康づくり課
<この記事についてアンケートにご協力ください。>