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自然遊学館

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大阪府貝塚市

■渚の生きもの
近木川河口の海辺で生きものを観察、ミニ地曳網もひきます。
日時:5月20日(土曜日)午後1時~3時30分(雨天、大波中止)
集合:近木川河口
講師:日下部敬之さん(大阪府環境農林水産総合研究所)
対象:小学生以上(小中学生は保護者同伴)
定員:40人(定員になり次第締切)
申込:5月8日(月曜日)~電話で

■せんごくの杜昆虫調べ(蝶と蛾)
虫の日にちょうちょなどを探してみましょう。
日時:6月4日(日曜日)午前10時10分~午後0時10分(雨天中止)
集合はーもにーばす「こすもすの里」バス停10時10分
対象:5歳以上(中学生は保護者同伴)
定員:30人(定員になり次第締切)
申込:5月13日(土曜日)~電話で

■生きものだいすき!「ミズカマキリ」
◯ミズカマキリって、なんの仲間
水中で暮らすカマキリをご存じですか?その名もミズカマキリ。そのままなんです。池や沼に住んでいて、成虫の姿で越冬し、4月くらいから活動を再開します。三角の顔や鎌を持っている姿はカマキリそっくりですが、実はタガメやタイコウチと同じくカメムシの仲間です。
陸上で暮らすカマキリの仲間は腹部の横に空いた気門という穴で呼吸をしますが、ミズカマキリはお尻の先から長く伸びた管を水面に出して呼吸します。また、陸のカマキリは獲物をムシャムシャとかじって食べますが、ミズカマキリはストローのような口を獲物に差し込み、消化液を注入して溶けたところを吸いあげて食べます。
同じようで全く違う、そこが昆虫の多様性のおもしろさ!水の中で暮らしているのに、泳ぎはあまり得意ではなく、逆に上手に空を飛んで水辺から水辺へ移動することができます。とっても興味深いミズカマキリ、春の水辺で探してみてください。

問合せ先:自然遊学館
【電話】072-431-8457

問合せ先:自然遊学館
【電話】072-431-8457

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