■事例
突然、老人ホーム運営会社を名乗る人から「市内に新たに老人ホームができることになった。市内在住者には入居の権利がある」と電話がかかってきた。「まだ必要ない」と断ると「他市に住んでいる人に権利を譲ってあげてほしい」と言われたので承諾した。後日、弁護士を名乗る人から電話があり、「名義貸しは罪になる。罪を免れるには100万円払うように」と言われ、怖くなった。
■助言
〇このような不審な電話が横行しています。様々な口実で金銭を要求されるため、話を聞かずすぐに電話を切り、絶対にお金を払わないでください。
〇留守番電話機能や特殊詐欺対策機能を活用するなど、心当たりのない電話には出ないようにしましょう。
〇少しでも疑問や不安を感じた場合は、消費生活センターに相談しましょう。
問合せ:阪南市消費生活センター
【電話】072-489-4514
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