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自治体の皆さまへ

デジタル変革でもっと幸せな暮らしに(2)

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奈良県吉野町

■吉野町のデジタル変革 デジタル変革に関する政策アドバイザー就任式
4月4日、吉野さくら学園において、令和4年度に就任した陳内裕樹氏(組織体制や総合分野を担当)に加え、新たに、教育分野に深い知見をお持ちの小出泰久氏の就任式を行いました。お二人は、全国数多くの自治体で、デジタル変革に関するアドバイザーとして活躍しています。
当日は、木のまち吉野らしい木製の委嘱状を授与し、町長、教育長、学校関係者との意見交換を行いました。町長からは、「デジタル変革とは、単にデジタル技術を導入することではない。サービスのあり方を変革するための手段として、デジタル技術を活用することが重要であり、お二人には外部の目からそのサポートをして頂きたい」との挨拶がありました。

◇小出泰久氏
・東北大学大学院情報科学研究科 特任教授(客員)
・大阪教育大学 教授(客員)

◇陳内裕樹氏
・内閣府クールジャパン地域プロデューサー
・東北芸術工科大学 教授(客員)

■町が認定 「スマホDX支援講師」が誕生しました
3月22日、「スマートフォン講師育成講座修了式」を行いました。(今回の講座は、奈良県スマホ講習業務等委託事業で開催。)町内在住の6名が受講し、専門の講師からスマホの基本操作と教え方などを学び、実際の教室を想定してお互いが講師役・受講生役となり教え方を演習しました。所定のプログラムを修了したことを受けて、町独自の「スマホDX支援講師」に認定されました。認定者の一人は、「お互い学び合いながら、スマホ活用の高齢者が増えるようお手伝いしたい」と感想を語っていました。
認定者は、今後町が主催するスマホ教室等で講師やサポートの役目を担っていただく予定です。スマホ利活用方法について、高齢者等の学びの場が更に充実することが期待されます。
※詳細は本紙をご覧ください。

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