熊谷貞雄(くまだにさだお)氏 瑞宝双光章受章

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長年にわたり、学校教育・教育行政に携わり、多大な功績をあげられたことから、熊谷貞雄氏(柳・88歳)に瑞宝双光章が贈られました。熊谷氏は、昭和30年4月に大淀中学校に教諭として奉職。その後、橿原市立大成中学校、県立橿原公苑、県立野外活動センター、県教委保健体育課での勤務を経て、町立吉野山小学校長(昭和62年4月～)、町立吉野中学校長(平成5年4月～)を歴任し、数々の教育現場で40年にわたり教育者として尽力。また、退職後は吉野町教育委員長を務めるなど、町教育行政の振興・発展に寄与されました。熊谷氏は、「この度の受章は、多くの方々のご支援と家族の協力のお陰と感謝しています。今後は、日々健康に留意し、吉野の発展の為に尽くしたく思っています。」と語られました。