瑞宝単光章・旭日単光章 受章

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■荒槇一行(あらまきかずゆき)氏　瑞宝単光章　受章
長年にわたり、郵政事業に携わり、多大な功績をあげられたことから、荒槇一行氏(佐々羅・67歳)に瑞宝単光章が贈られました。荒槇氏は、昭和53年6月に郵政事務官として奉職。吉野郵便局総務主任(平成7年～)、下市郵便局郵便部課長代理(平成25年～)を歴任し、平成28年に定年退職。この間、事業優績として郵政局長表彰や郵便事業株式会社代表取締役会長表彰などを受けられました。荒槇氏は、「郵便局に勤めて38年。多くの先輩方や同僚、家族、又、この期間吉野町内で、郵便局業務に携わり、多くの皆様に支えて頂きました。この受章は自分を支えてくださった方々のお陰だと深く感謝しております。親子3代郵便局に務めさせて頂いており郵便局にも感謝の気持ちでいっぱいです。」と語られました。

■藤裏勲(ふじうらいさお)氏　旭日単光章　受章
長年にわたり、町農政や農地利用最適化活動に携わり、多大な功績をあげられたことから、藤裏勲氏(柳・82歳)に旭日単光章が贈られました。藤裏氏は、平成2年7月以来、現在に至るまで8期24年にわたって吉野町農業委員会委員、平成17年から平成29年までは同会会長。この間、奈良県農業会議常任会議員や奈良県農業共済組合理事などを歴任。令和4年には農林水産大臣表彰を受けられました。特に、耕作放棄地対策として獣害に強いニンニクの栽培に取り組むなど、地域農業の振興に大きく寄与されました。藤裏氏は、「同僚委員の方々を始め数多くの地域の方のお陰でこのような章を受章でき、感謝申し上げます。24年間、農業委員として活動を続けることができ、現在は農地利用最適化推進委員として活動しており、今後とも吉野町の農業政策に尽力して参ります。」と語られました。