1月8日の成人の日、吉野町中央公民館で吉野町二十歳の集いが行われました。今年は平成15年4月2日~平成16年4月1日の誕生者、37名が二十歳の節目を迎えます。当日は34名が出席しました。
■二十歳からの道
当日は、昨年の秋から活動してきた二十歳の集い実行委員6名が様々な役割を担いました。第1部の式典では、森田幸喜さんの司会のもと、二十歳の出席者を代表して戸毛珠美さんが町民憲章を朗読。主催者式辞、来賓祝辞のあと、村田光優さんが代表挨拶をしました。
第2部の記念行事では、丸山雄平さんも司会に加わり、西川未来さんと橋本美咲さんの企画した催し「道vol.2024―探している明日への道標―」が行われました。母校や吉野町にまつわるクイズや小・中学生の頃の懐かしい映像の上映などが行われました。また、式にかけつけてくれた当時の担任の先生とともに、各小学校で保管されていたタイムカプセルを開封し、当時作った思い出の品などを手に、子ども時代に思いを馳せました。
◇誓い
私たちは、戦争や地震、円安、物価の高騰など目まぐるしく変化していく大変な時代を生きています。変化していくからこそ当たり前のことに感謝し、後悔しないように生きていかなければなりません。(中略)各々、歩む道は様々ですが、夢や目標に向かって懸命に努力していることに変わりなく、周りの人への感謝の気持ちを忘れず、一日一日を大切にしながら夢や目標を実現できるよう共に精進してまいります。
またこの自然豊かな吉野町で学んだこと、思い出を胸に社会に貢献することができるよう努力し、今までお世話になった方々に恩返しをしていきたいと思っています。
(二十歳の代表挨拶より一部抜粋)
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