さんとぴあ榛原からのお知らせ 第5回

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◆からだもこころも元気に!
今回は、前回に引き続きリハビリの中の作業療法についてご紹介します。
作業療法とは、日常で必要な「食事」「排泄」「洗顔」「家事」「字を書く」などの動作能力や、地域活動への参加、就学、就労といった社会適応能力を維持、改善し「その人らしい」生活の獲得を目標にリハビリを行なう専門職です。また作業療法では、からだのリハビリだけでなく、こころのリハビリも担っています。
実際、さんとぴあ榛原のリハビリでは、認知症のご利用者様の担当を多くさせていただいております。訓練内容として、運動機能面では体操や屋外散歩を行い、認知機能面では計算ドリル、書道、塗り絵、制作、園芸、手芸などを組み合わせて行っています。
からだが元気になるのはとても大切な事ですが、こころも元気にならないと、笑顔で人生は歩んでいけないのではないかと思います。認知症になっても、能力の改善やできる事を維持していく事で、その人が生き生きと生活ができるようにリハビリの提供を行なっていきたいと思います。そのため、入所の際には、以前の生活の様子や趣味、特技なども教えていただけると、支援の方法に結びつきますのでご協力いただけると幸いです。

問合せ：さんとぴあ榛原
【電話】85・2525【IP電話】88・9065