令和5年度 ”オール宇陀”で未来を拓く元気予算 ～誇れるまちを次世代に伝える～ (1)

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■一般会計予算は、199億8,000万円(対前年度比+4.1%)
総合計画に沿って進めてきた各種施策が芽を吹き、花を咲かせようとしています。大和高原の中心のまちとして「これらを大きく開花させ」、未来へつなげるために“選択と集中”で、部署の枠を超えて知恵を出し合い、“オール宇陀”で各施策を着実に実行していきます。

▽新たな主要施策
(1)子育てや学びの応援施策の充実(人口減対策)
(2)全国初のオーガニックビレッジ≪有機農業産地≫の推進(食と農の活性化)
(3)公民連携による経済活動やサービスの創出
(4)デジタル技術やカーボンニュートラルによるグリーン社会実現の推進
(5)ふるさと納税や企業版ふるさと納税など新たな資金調達の強化(財源確保)

◆性質別一般会計　歳出予算額

*義務的経費とは…歳出のうち支出が義務づけられ、あるいは任意に削除することができない経費のことです。

◆市債残高の推移

◆一般会計歳入予算の内訳
◇自主財源　50億6,514万円
市が自ら収納、徴収できる財源

市税：25億1,262万円[市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税]
繰入金：14億5,572万円[基金(貯金)から取り崩すお金]
使用料及び手数料：3億5150万円[施設の使用料や住民票の交付手数料等]
繰越金：1億5000万円[前年度から繰り越したお金]
分担金及び負担金：1億3,267万円[事業にかかる経費の一部を、その利用者に負担いただくお金。保育料や学校給食費　等]
その他の自主財源：2億8,323万円[財産収入・寄附金]
諸収入：1億7,940万円[上記以外の収入・利子・雑入等]

◇依存財源　149億1,486万円
国・県の基準により定められた額を交付されたり、割り当てられたりする財源

地方交付税：82億6,000万円[所得税等、国税の一部から地域にかかわらず、一定の行政サービスを提供できるよう国から配分されるお金]
国庫支出金・県支出金：30億6,031万円[市が行う特定の事業に対し、国や県が交付するお金]
市債：25億6,190万円[事業等を行うために資金を外部から借りるお金]
地方消費税交付金：6億2,490万円[消費税10%のうち地方消費税2.2%分の1/2が交付されるお金]
地方譲与税：2億1,806万円[自動車重量税等を原資に、市道の延長・面積に応じて譲与されるお金]
その他：1億8,969万円[ゴルフ場利用税交付金・自動車取得税交付金　等]

◆一般会計歳出予算の内訳
議会費：1億5,072万円[議会運営のために使うお金]
総務費：24億3,342万円[人事・企画・財政・課税徴収・住民窓口・選挙・統計事業等に使うお金]
民生費：54億8,230万円[高齢者・障がい者・児童福祉・生活保護等福祉事業に使うお金]
衛生費：28億3,101万円[保健衛生・病院・ごみ処理・公害対策等、安全で衛生的な生活のための事業に使うお金]
農林水産費：11億5,874万円[農林振興・農林道の整備事業等に使うお金]
商工費：5億8,953万円[商工・観光事業等に使うお金]
土木費：12億6,158万円[道路・公園整備・都市計画・住宅管理等の事業に使うお金]
消防費：13億1,011万円[火災・救急・風水害・地震等に対する事業に使うお金]
教育費：20億3,679万円[幼稚園・小中学校・生涯学習・スポーツ振興、文化財保護等の事業に使うお金]
公債費：24億8,109万円[市債(市の借金)を返済するために使うお金]
災害復旧費・予備費：2億4,471万円[災害によって生じた被害の復旧に使うお金等]

問合せ：財政課
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