文字サイズ
自治体の皆さまへ

お知らせ information ~くらし・環境(3)~

27/49

奈良県宇陀市 クリエイティブ・コモンズ

■国民年金保険料免除・猶予
▽令和5年度の免除申請を7月1日から受付
経済的な理由により、国民年金保険料の納付が困難な場合は、申請により納付が免除・猶予となる「免除制度」や「納付猶予制度」があります。
令和5年度の免除申請は、7月分から令和6年6月分までの期間が対象となります。
・免除は、本人・配偶者・世帯主の前年所得が一定額以下の場合に、全額免除または一部免除が承認されます。
・納付猶予は、本人が50歳未満の方で、本人・配偶者の前年所得が一定額以下の場合に、全額納付猶予されます。

※免除された期間は、納付したときに比べ、将来受け取る年金額が少なくなります。ただし、免除該当月から10年以内に追納すれば、満額に近づけることができます。
また、退職(失業等)により納付が困難な方は、特例免除制度があります。申請者本人、世帯主または配偶者のいずれかが退職(失業等)された場合、雇用保険受給資格者証や雇用保険被保険者離職票などの証明書類の写しを添付して申請することで、退職(失業等)された方の前年の所得をゼロとして審査が行われます。
免除・納付猶予の申請は最大2年1か月前までさかのぼって申請できます。ただし、申請が遅れると万一の際に障害年金などを受け取ることができなくなる場合がありますので、希望される方は、すみやかに申請してください。

問合せ:
保険年金課【電話】82・3672【IP電話】88・9086
日本年金機構 桜井年金事務所【電話】0744・42・0033

■野焼きはやめましょう!
近頃、市の方へ「家庭のごみを近所で燃やしており、臭いや煙が非常に迷惑だ」と野焼きの苦情が多数寄せられています。
野焼きは法律で禁止されており、違反した場合は、5年以下の懲役または1000万円以下の罰金もしくはその両方が科せられる場合があります。
簡易な焼却炉や野外での焼却は、ダイオキシン類の発生を抑えることができないため、一部例外(「とんど」などの伝統行事・「もみがら焼き」など農作業に係るもの等)を除き、法律で禁止されています。
近所の皆さんの迷惑になりますので、野焼きは絶対にやめましょう。

問合せ:環境対策課
【電話】82・2202【IP電話】88・9078

■特定小型原動機付自転車を所有される場合は、標識登録が必要です
特定小型原動機付自転車(電動キックボード)の標識交付が7月から始まります。特定小型原動機付自転車を所有されていて、標識交付を受けられていない方は、税務課にて軽自動車税の申告をして標識の交付を受けてください。

▽特定小型原動機付自転車とは
外部電源により供給される電気によって動く原動機付自転車のうち、特定の要件全てに該当するものを指します。
・定格出力が0.60キロワット以下
・長さ1.9m以下、幅0.6m以下
・最高速度が20km毎時以下等

▽標識交付に必要なものは
(1)所有者および使用者の身分証明書(運転免許証やマイナンバーカード等)
(2)車種、車名(メーカー名)、車台番号、定格出力等の諸条件のわかる販売証明書、譲渡証明書。これらの証明書がお手元にない場合はお問い合わせ下さい。

▽標識交付にかかる費用は?
標識交付に費用はかかりません。

▽特定小型原動機付自転車の税額はいくらですか?
年間2,000円です。毎年4月1日現在の所有者に課税されます。

▽注意事項
・希望ナンバーの対応はいたしません。(受付順に標識番号を交付します。)
・受付を開始する7月3日(月)午前8時30分時点で交付手続きの来庁者が複数の場合は、受付番号を抽選します。
・標識交付を希望される方が多数の場合は、交付までに日数を要することがあります。あらかじめご了承ください。

問合せ:税務課
【電話】82・1306【IP電話】88・9072

■飼い猫に首輪をしてください!!
自治体やボランティア団体が野良猫に去勢手術を行う際、首輪をしていないと飼い猫かどうかがわかりません。去勢手術を行うことによって、新たに生まれる野良猫を減らすことができます。宇陀市にお住まいの皆さんの協力が必要ですので、ご協力よろしくお願いします。

問合せ:環境対策課
【電話】82・2202【IP電話】88・9078

■飼われている動物のフンの後始末を!
最近、私有地や道路にフンをしていると多くの苦情が来ています。
フンを放置すると近隣住民の方に大変な迷惑をかけることになります。飼い主の方はマナーを守って、フンは必ず持ち帰るようにしましょう。

問合せ:環境対策課
【電話】82・2202【IP電話】88・9078

■ジェネリック医薬品に替えてみませんか
新薬(先発医薬品)の特許期間が過ぎ、他の製薬会社から発売される、新薬と同じ有効成分を含んだ薬のことをジェネリック医薬品といいます。ジェネリック医薬品の使用割合は年々増加し、全国の使用割合は8割となっていますが、奈良県の使用割合はかなり低い状況です。ジェネリック医薬品の効き目や安全性は国の審査により新薬と同等と認められており、より飲みやすく改良された薬もたくさんあります。また、ジェネリック医薬品が安いのは、品質が劣るからではなく開発コストが新薬ほどかからないためです。ジェネリック医薬品に切り替えることで、窓口の負担を少なくできるだけでなく、社会全体の医療費の軽減にも貢献することができます。
未来の世代へ医療保険制度をつなぐためにもジェネリック医薬品の活用にご協力ください。

▽処方してもらうには…
・医師や薬剤師にジェネリック医薬品を希望することをお伝えください。
(※すべてのお薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。)
・各保険者が配布している「ジェネリック医薬品希望シール」を保険証・お薬手帳に貼っておくと便利です。

問合せ:保険年金課
【電話】82・3672【IP電話】88・9086

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU