宇陀市と山梨県甲斐市が全国初のDX推進に関する自治体間連携協定を締結

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6月27日に山梨県甲斐市とDX推進に関する全国初の自治体間連携協定を締結しました。
市の公民連携による取り組みの一つで、「宇陀市最先端デジタルプロジェクト」において連携する民間事業者が共通であることを契機に、先進的な取り組みを行う甲斐市と連携し、プログラミングやeスポーツなどの体験を通してDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しようというものです。
甲斐市役所で行われた調印式では、金剛市長と保坂武甲斐市長により協定書が交わされ、金剛市長は「この協定を起点として甲斐市の取り組みを吸収し奈良の地で生かしていきたい」と述べられました。
7月29日と30日には、市と甲斐市が同日にデジタル教育体験イベントを開催し、プログラミングやVR、ドローンの操作体験のほか、甲斐市とeスポーツのオンライン対戦などを行いました。

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