国民健康保険税の税率等を改正しました。

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本年4月から国民健康保険税(以下、国保税)の税率が変わりました。

■国保税の税率

■国民健康保険税軽減制度を拡充しました。
軽減判定所得の計算に使う金額を増額しました。
5割軽減：28.5万円→29万円
2割軽減：52万円→53.5万円(被保険者一人当たり)

■国民健康保険税の試算例
◇モデルケース(1)
[年金暮らしの夫婦2人世帯]
改正前：28,100円
改正後：29,400円
税率の引き上げに伴い保険税が上がります。
夫：世帯主(67歳)、妻：世帯員(66歳)
夫の年金収入：150万円、妻の年金収入：150万円の場合

◇モデルケース(2)
[夫婦で店舗経営の3人世帯]
改正前：349,700円
改正後：337,500円
軽減制度の拡充により保険税が下がります。
夫：世帯主(45歳)、妻：世帯員(41歳)、子：世帯員(14歳)
夫の事業所得：200万円の場合

※具体的な試算は、令和4年中の所得が分かる資料をお持ちの上、税務課へお越しください。

◎令和6年度以降の国民健康保険税
本町では、被保険者の経済的な負担を考慮し国民健康保険税率の上昇を極力抑えてきましたが、令和6年度からは県下統一保険税率となるため、国民健康保険税が上がることが予想されます。
国民健康保険で安心して医療を受けていただくため、被保険者の皆さんのご理解とご協力をお願いします。