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Memories in Shichigahama(シ・チ・ガ・ハ・マ・ノ・オ・モ・イ・デ)

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宮城県七ヶ浜町

取材・編集・翻訳 国際交流員マコウエン・レン

◆七ヶ浜が僕の故郷
皆さんは、こちらのイケメンに見覚えがあるのではないでしょうか?そうです!タイラー・ギルバートさんです。
タイラーさんは、2016年から2019年まで七ヶ浜で暮らし、七ヶ浜国際村の国際交流員(CIR)でした。
いつも明るく、熱心で、さまざまなイベントの企画をしたり、インターナショナルデイズやワークショップでは皆さんと交流をしたりして、力いっぱい頑張ってくれました!七ヶ浜を離れても本当の故郷のように思い、今でも国際村とつながっています。
タイラーさんはグラフィックデザインや絵が得意で、国際村のイベントグッズやTシャツ作成の手伝いをしています。
そこで、タイラーさんに今の生活や七ヶ浜の思い出について伺いました。
まず一番の七ヶ浜の思い出について伺うと、「楽しい思い出が山ほどあるので、一つだけ選ぶのが難しいですね。強いてとなると、国際交流クラブの皆さんと英語やアメリカの文化を共有させていただいたことです。その代わりに皆さんからは、七ヶ浜の興味深い歴史、文化などを教えていただきました。いつも楽しく貴重な時間を過ごさせていただきました」
タイラーさんの現在については、「今、出身地のアメリカのカリフォルニア州サンタ・バーバラ町で生活しています。そこでは、映画・テレビスタジオやレコードレーベルのコンテンツをYouTube上で保護し、収益化するVobileという会社で、日本語オペレーション・スペシャリストとして、日本とのつながりを大切にしながら働いています」
最後に、タイラーさんから七ヶ浜の皆さんへのメッセージをいただきました。
「七ヶ浜の皆さまへ、アメリカに帰国したものの心の中では、七ヶ浜が僕の故郷になりました。毎日七ヶ浜のことを思い出します。イベントのデザインやプリマスとの姉妹都市交流などで、今後も出来る限り七ヶ浜町のお手伝いをしたいです。日本に行く時は必ず七ヶ浜に帰るので、その時はぜひまた会いましょう!」
タイラーさんの思い出や現在の様子、写真などをもっと見たい方は、是非、国際村のエントランスロビーで「Memories in Shichigahama」の展示をご覧下さい!

◆World Cooking
アメリカ・テキサス州の家庭でよく作って食べている「タマレス」を作ります!タマレスは、トウモロコシの粉で作った生地の中に味付けしたチキンや玉ねぎを入れて、トウモロコシの皮で包み、蒸した料理です。
とき:9月23日(土) 10時30分~12時30分
ところ:国際村食の工房
募集人数:10人
参加料:1,000円
募集期間:9月9日(土)~17日(日)、お電話でお申し込み下さい。

問合せ・申込:七ヶ浜国際村
【電話】357-5931

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