NEWS町内版

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■大切なのは積み重ね　地域づくりの取組を発表
7月19日(水)、住民自治組織による地域づくりの取組に関する報告会が開催され、町内4地区の取組発表とNPO法人岩手地域づくり支援センター代表理事の若菜千穂(わかなちほ)氏による講演が行われました。
無理のない範囲で地域を良くしていこうという気持ちはどの地区も同じで、小さなことの積み重ねが大切だと感じる報告会になりました。

■いざという時に備えて　丸森町総合防災訓練を実施
7月23日(日)、金山地区をメイン会場に令和5年度丸森町総合防災訓練を実施し、町の避難所に指定されている旧丸森東中学校体育館では、屋内テントやダンボールベットの設置・組立てが行われました。
また、旧金山小学校の校庭には、災害時に活動する自衛隊や国土交通省の装備品が展示されたほか、民間企業の防災グッズが紹介されました。本訓練を通じ、あらためて日頃からの備えの大切さを感じさせられました。

■姉妹都市の北見市端野町へ　子ども交流事業
8月1日(火)～4日(金)、丸森小、舘矢間小の5・6年生12名が姉妹都市の北海道北見市等を訪れ、北見市端野自治区の小学生8名と交流を行いました。
北見市内では、冬季オリンピックでも話題のカーリング体験、バーベキューや花火などを行いました。短い交流でしたが、子どもたち同士の絆ができ、最高の夏の思い出になりました。

■農作物や田畑を鳥獣から守ります　鳥獣被害対策実施隊へ辞令を交付
8月3日(木)、丸森町鳥獣被害対策実施隊の辞令交付式が行われ、令和5年度の隊員5名のうち、出席した3名に辞令が手渡されました。
隊員は、ニホンザルの追い払いや捕獲を行っていますので、町内でサルの目撃情報や被害情報などありましたら、農林課にご相談ください。

■入居者と地域住民とが交流　不動尊クラインガルテン納涼祭
8月4日(金)、滞在型市民農園「不動尊クラインガルテン」で納涼祭が開かれ、入居者と地域住民が交流を深めました。
管理棟前の広場を会場に、約50名の参加者がテーブルを囲んで、お酒と町内産の野菜等をふんだんに使った料理を楽しみました。
お子さん連れの家族も、クラインガルテンでの充実した夏のひと時を過ごしているようでした。

■夢は叶えられる　50歳から始めた水泳で銅メダル
8月6日(日)、福岡市で行われた世界マスターズ水泳の75歳から79歳の部・背泳ぎ200mで、丸森地区の宍戸礼子(ししどれいこ)さんが銅メダルを獲得しました。
宍戸さんは「参加の申し込み、直前に痛めた腰の施術、会場までの移動等いろいろな場面で多くの方に支えられた結果のメダルです」と謙虚に語っていました。子育て中に抱いた「泳げるようになりたい」という小さな想いが、快挙につながりました。