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NEWS and NEWS(2)

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宮城県亘理町

■鳥の海の空を舞う
▽町内初スケートボード大会
9月10日、鳥の海公園スケートボードパークで、スケートボードの大会「東北アマチュア・サーキット第3戦」が開催されました。
これは、(一社)日本スケートボード協会が主催する「全日本アマ選手権」の予選大会として開催されたもので、同パークで開催される初めての大会となりました。
当日は、全国各地から集まった47人のスケーターが、1分間の制限時間で、いかに高難度の技を多く決められるかを競いました。
出場者は、「たくさんの観客の声援を聞きながら、楽しく滑ることができた。今度は、練習をしにまたパークに来たい。」と話しました。

■料理を通じて国際交流
▽国際交流台湾料理教室
9月10日、国際交流協会わたりが主催する「世界の料理教室・台湾」が開催され、町内外から約30人が参加しました。
当日は、台湾出身のルカさんとジルさんの2人が講師を務め、同国で食べられている蒸しビーフンや中華たまごスープ、タピオカミルクティーの調理方法を参加者に伝授しました。
参加者たちは、普段はあまり使用しない材料や調理器具を使って料理をしながら、同国の文化や習慣についての理解を深めていました。
参加者は、「調理方法だけでなく、食文化や伝統などについても知ることができ、実際に台湾に行ってみたくなった。」と話しました。

■全国のリンゴ生産者集う
▽全国リンゴ研究大会
8月25日、逢隈中泉の結城果樹園で第62回全国リンゴ研究大会宮城大会の現地視察が行われ、全国各地のリンゴ生産者約250人が来園しました。
これは、リンゴ生産者の栽培技術と知識の向上を目的に開催されているもので、16年ぶりに宮城県が開催地となりました。
2日間にわたり開催された今大会は、1日目に松島町でリンゴ生産に関する事例発表が行われ、2日目に同園での現地視察が実施されました。
当日生産者らは、リンゴの生育状況などを熱心に視察した後、園主の結城翔太氏と栽培技術についての意見交換をするなど、生産者同士の交流を深めていました。

■未来に残そう亘理のヒラメ
▽ヒラメ稚魚放流
8月9日、荒浜沖でヒラメの稚魚が放流されました。
これは、水産資源の保護および沿岸漁業者の経営を支えることを目的に、宮城県水産振興協会が企画し、宮城県漁業協同組合各支所により、県内4ヵ所の漁場で実施されたものです。
当日は、漁業関係者4人の手によって、ヒラメの稚魚1万2千尾が船上から沖合へ放流されました。
放流をした漁業関係者からは、「今回放流した稚魚が町の漁業者にとって経営の主力になれるよう、無事に成長してほしい。」と話がありました。

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