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NEWS and NEWS

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宮城県亘理町

■絆を深める交流事業
▽北海道伊達市長来町
北海道伊達市の開拓にかかる関係5市町(北海道伊達市、柴田町、山元町、亘理町、福島県新地町)で構成される伊達開拓「ふるさと姉妹都市・歴史友好都市」連絡協議会主催の伊達開拓「ふるさと従兄弟(い~とこ)」スポーツ祭が、7月29日に柴田町で開催されました。当日は、各首長らが見守るなか、5市町のスポーツ少年団員約100人が、バレーボールを通してともに汗を流して交流を深めました。
また、本スポーツ祭の開催に併せて、4月23日に伊達市長に就任した堀井敬太市長が初来町され、山田町長の案内のもと役場庁舎や伊達成実公霊屋を見学するなど、昭和56年に、町と伊達市が締結したふるさと姉妹都市の絆を再確認しました。

■DXで実現 安全安心な町
▽NTT東日本と災害協定締結
町とNTT東日本が「防災DXの活用検討を含めた災害レジリエンス強化に向けての連携協定」を締結するにあたり、7月27日に役場で協定締結式が行われました。
これは、災害発生時にデジタル技術を活用して効率的に情報を収集することで、町民の安全安心な避難につなげることを目的に締結されたものです。
協定には、両者による定期的な協議を通じて、災害対処体制の見直しを図るとともに、令和2年から毎年実施している合同防災訓練での、デジタル技術の実証実験を行うことで、災害対策業務のデジタル化を推し進めることなどが定められています。

■新たにネーミングライツ・パートナーを締結
▽施設命名期間9月1日~令和8年8月31日

町では、町民サービスの向上および地域経済の活性化を図ることを目的に、ネーミングライツ・パートナーを募集しています。この度、町と株式会社ダイコーがネーミングライツ・パートナーを締結しました。本契約で町内のパートナーシップ締結は5例目となります。
昭和54年に逢隈地区に設立した同社は、店頭に並ぶ野菜や菓子、冷凍食品などのフィルムパッケージやシールなどの印刷物を製造および販売しています。また、近年では、銀イオンや電解水による除菌・抗菌対応商品や脱農薬・化学肥料を目指した農業資材の販売など、さらなる事業を展開しており、現在、県内外に3ヵ所の営業所を開設しています。
8月8日に行われた契約締結式で同社の高野真一代表取締役は、「45年という長きに渡り、亘理町とともに育ってきた弊社が、地域の交流の場である防災広場に協賛できることを嬉しく思う。これから、地域住民により親しまれる施設にしていきたい。」と力強く話しました。

■環境改善は身近から
▽親子で学ぶ環境教室
8月1日に役場で、親子で学ぶ環境教室が開催され、町内の親子13組が参加しました。
これは、身のまわりにある電気や太陽光発電の仕組みを学び、電気を無駄にしない方法など、学んだことを日常生活に活かすために、初めて開催されたものです。
当日は、太陽光と蓄電池で光るLEDライトを親子で協力して工作しながら、普段の生活で電気の無駄使いをしていないか話し合う姿が見られました。
参加した児童は「組み立てるのが難しかった。」や「電気の仕組みについて勉強になった。」など、難しかった点や勉強になった点などを笑顔で話していました。

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