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市役所からお知らせ(5)

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宮城県多賀城市

[12]滞納整理を進めています
税は、まちづくりの根幹を支える大切な財源です。本市では、市税などを納付した人との公平を保つため、滞納整理を進めています。

Q.納期限までに納付されないとどうなりますか?
A.納期限までに税金の納付が確認ができない場合、本紙16ページ表のとおり滞納処分を行います。令和4年度、本市では不動産のほか、預貯金、給与などの債権を計117件差し押さえました。令和5年度も、支払い能力があり、税金を滞納している人への債権差押を進めていきます。

「納期限」…税金を納付する期限です。(納期内に納付がなければ延滞金がかかる場合があります。)
*根拠法令:地方税法第320条など

[督促」…状督促状発送から10日を経過した時に税金を完納していない場合、差押えの対象となります。
*根拠法令:地方税法第329条など

「財産調査」…滞納者の所有している財産を調査します。
*根拠法令:国税徴収法第141条

「滞納処分」…預貯金、給与などの財産を差し押さえ、未納の税金に充てられます。
*根拠法令:地方税法第331条など

Q.失業により、税金を納めることができません。納付しなくてもよいですか?
A.災害や病気、リストラなどによる失業、事業の廃止など、やむを得ない理由で一時的に税金を納期内に納めることが困難な人は、収入などの財産収支状況がわかる資料を準備していただき、生活状況などを聴き取ったうえで、一定の条件に該当すれば徴収の猶予などを行うことができます。

Q.財産を差し押さえられましたが、なぜでしょうか。この後どうなりますか。
A.法律では、督促状を発した日から起算して10日を経過した日までに税金を完納していないときは、財産を差し押さえなければならないとされています。財産を差し押さえるにあたり、本人の同意を得る必要はありません。不動産などを差し押さえた後も滞納が続く場合、公売などの処分をして、滞納市税に充てることになります。

●11月、12月は市県民税などの「宮城一斉滞納整理強化月間」です。
県と県内市町村は11月と12月を「宮城一斉滞納整理強化月間」として、滞納者に対する徴収対策(文書催告や、勤務先・取引先などへの財産調査、自宅などの捜索、預貯金・給与・不動産などの差押え)を強化します。税金の納期内納付を遵守するよう心がけましょう。市税の納期内納付が困難な人は、速やかに相談してください。

問合せ:収納課滞納整理係

[13]多賀城の若者 みらい創造事業イベント
多賀城の若者 みらい創造事業の一環で、令和5年度第2弾として10~20代の人を対象とした市長と語らうワークショップを開催します。

●日時
11月8日(水)夕方から

●参加方法
会場参加
*イベントの詳細や申込方法については、10月中に市HPまたは市公式SNSでお知らせします。

問合せ:企画課企画調整係

[14]初心者向けスマートフォン体験会を開催します
各公民館にて初心者向けスマートフォン体験会(講習会)を開催します。これまでの講習会と比べて内容を増やしました。スマホでできることをたくさん体験してください。

●内容
コース(1): スマホの基礎
コース(2) :LINE入門
コース(3) :マイナンバーカードの申請方法
コース(4) :マイナポータルの活用方法
コース(5) :e-Taxの利用方法
コース(6) :健康保険証利用の登録・公金受取口座の登録
コース(7) :全国版救急受診アプリの利用方法

●日時・場所

●定員
各回8人(先着順)

●料金
無料

●申込方法(開催日2日前までに申込)
・市公式LINE(「予約・申請」→「イベント・講習等申込」→「対面型スマホ教室」)
・開催場所(各公民館)で配布中の申込書を直接または電話
中央公民館【電話】368-0133、山王地区公民館【電話】368-6192、大代地区公民館【電話】364-8442
*体験会で使用するスマホは、本市で用意します。
*事前予約が必要です。
*回数制限はありません。複数回受講可能です。

問合せ:企画課ICT推進室

[15]雨水貯留タンクなどの設置費用の一部を助成しています

●助成対象者
市内で、雨水貯留タンクまたは雨水浸透ますを設置する市民や法人事業者など

●助成対象地区
市内全域(雨水浸透ますについては、浸透適地に該当する地区)

●助成受付期間
令和6年1月12日(金)まで(令和6年2月29日(木)まで工事完了ができるもの)

●助成対象となる「雨水貯留タンク」
・雨水を貯留するために作られ、一般的に販売されているもの
・貯留量の総量が120リットル以上のもの
・建物の雨どいから接続でき、耐久性のあるもの

●助成対象となる「雨水浸透ます」
・建物の雨どいなどから直接接続し、本市が指定する設置改良が可能であるもの
・浸透能力が500リットル以上で、市で定める規格以上のもの

●必要書類
(1)設置場所の位置図、(2)構造図、(3)設置費用を証明する書類、(4)市県民税を滞納していないことを証明する書類(最新のもの)

●補助金額
設置費用の3分の2に相当する額で、限度額は4万円(消費税および配送費を含む。)
・雨水貯留タンク:本体および付属材料の合計額
・雨水浸透ます:本体および設置費用の合計額
*設置後5年間は、撤去できません。ただし、やむを得ない理由があると認められるときは、期間を短縮することができます。
*設置後の申請はできないため、事前に問い合わせてください。

問合せ:施設整備課給排水係

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