〈多賀城の歴史と文化〉連載・多賀城創建1300年に向けて 多賀城南門復元の今

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■[第41回]　築地塀(ついじべい)基礎
南門両脇の築地塀工事が本格的に始まりました。6月中旬ごろから築地塀の基礎工事を行っており、鉄筋とコンクリートで基礎を造っています。築地塀は最終的に高さ4メートルを超えるため、耐震化の観点から重厚な基礎工事が必要になります。この後は、天候に左右されずに一定の環境で作業ができるよう素屋根と呼ばれる覆いを掛けていきます。

問合せ：文化財課文化財係