オオサキワンダーミュージアム 人と大自然の青空博物館

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vol.42　宮城県南郷高等学校の生徒が静岡県の世界農業遺産を学びました!

8月1日～3日にかけて、宮城県南郷高等学校の生徒(有志)が静岡県を訪れ、世界農業遺産などを学ぶ研修を行いました。
世界農業遺産に認定されている「静岡水わさびの伝統栽培」を学ぶため、伊豆市の担当職員から「わさび栽培」について説明を受けた後、「筏場(いかだば)のわさび田」を訪れ、生産者から栽培方法や当時の苦労した点などについて話を聞きました。
「現在はトロッコを使って収穫を行っているが、昔は人力で行っていた。籠がいっぱいになるたびに、上り下りを繰り返さなくてはならず、とても大変だった」と話していました。
生徒が、現地を視察し、生産者から話を聞いたことで、わさび栽培について知ることができました。
今回の研修を通して、世界農業遺産「大崎耕土」への関心がより高まりました。

問合せ：農政企画課世界農業遺産未来戦略室
【電話】23-2281