文字サイズ
自治体の皆さまへ

CITY TOPICS まちの話題や出来事、ニュースをお届けします!

13/33

宮城県大崎市

■持続可能な農業推進に関する協定を締結しました
8月10日、有機米デザイン株式会社と「持続可能な農業推進に関する協定」を締結しました。
本協定は、有機米デザイン株式会社が開発した自動抑草ロボット「アイガモロボ」などのスマート農機を活用した、農薬や化学肥料に頼らない環境保全型農業の推進と米の販路拡大を目的としています。
農業を取り巻く情勢が大きく変化している中で、環境負荷低減と省力化を図るスマート技術を導入し、グリーンな栽培の推進により自然と共生する農業を進めるため、市では「大崎市有機農業・グリーン化推進協議会」を設立しました。協議会では、同社からの協力を得ながら、スマート農機の効果的な活用について検証を重ねています。
本協定により、さらなる環境負荷の少ない水稲栽培の普及に加え、同社が持つ販売ネットワークや流通経路を生かし、生産された有機栽培米などを海外を含めた市場に流通することで、農家の所得向上も期待されます。
相互の連携を図りながら、世界農業遺産「大崎耕土」の豊かな自然環境を維持した、持続可能な農業の発展につなげていきます。

■健康経営の推進および働く世代への健康づくりに関する連携協定を締結しました
8月22日、アクサ生命保険株式会社と「健康経営の推進および働く世代への健康づくりに関する連携協定」を締結しました。
本協定は、商工会議所の共済制度に取り組み、事業所に対しての健康経営の推進、企業で働く従業員とその家族の健康づくりなどを継続的に展開しているアクサ生命保険株式会社と、市民の健康増進や市民サービスの向上を図ることを目的としています。
アクサ生命保険株式会社仙台支社長の佐藤浩(ひろし)氏は、「協定を基に大崎市とさらなる連携・サポートをしていきたい」と述べました。
伊藤市長は、「働き盛り世代に対する健康づくりがさらに前進することを期待している」と述べました。
本協定に基づき、「市内企業における健康経営の普及推進」、「働く世代の健康づくりの推進」、「大崎市健康増進計画に掲げる取り組みの周知」、「大崎市役所における健康経営の推進」、「大崎市が企画するヘルスツーリズムの普及」の5項目について、相互に連携して取り組んでいきます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU