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■トランスイート四季島の初回来訪、陸羽東線開業110周年の2つの記念日を祝いました
4月20日、鳴子温泉駅でクルーズトレイン「トランスイート四季島」が今年初めて本市に来訪することを記念して、セレモニーを行いました。
湯めぐり広場では、来訪に併せて、大崎地域の特産品を販売する「湯けむりマルシェ」を開催し、乗客などを歓迎しました。
出発までの間、鳴子音頭の披露や岩出山武将隊「伊達者」によるパフォーマンスで盛り上げた後、大勢の人がホームで小旗を振りながら見送ったほか、沿線の江合川河川敷で、大崎地域広域行政事務組合による消防車からの放水を行い、盛大に見送りました。
また同日、陸羽東線110周年記念セレモニーを湯めぐり広場で開催しました。
陸羽東線小牛田︱岩出山駅間が開業してから20日で丸110周年を迎えることを記念し、節目を祝いました。
セレモニーでは、古川学園高等学校の吹奏楽部が豊かな音色を響かせ、花を添えました。さらに、参加者が陸羽東線への熱い思いを語り、会場はお祝いムードに包まれました。

■「春の交通安全県民総ぐるみ運動」で交通安全を呼びかけました
5月11日、「春の交通安全県民総ぐるみ運動」街頭キャンペーン出動式が大崎地域広域行政事務組合駐車場で開催されました。
新型コロナウイルス感染症が2類から5類に引き下げられたことにより、3年ぶりに人数制限を解除しての出動式となり、警察、交通安全協会など関係機関・団体の皆さん約200人が集まりました。
「子どもをはじめとする歩行者の安全確保」や「横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上」などを運動の重点に掲げ、出動式を皮切りに、20日までの10日間にわたってキャンペーンやイベントを展開しました。
この日は、出動式に引き続き、古川大宮の国道108号交差点で行われた街頭キャンペーンでは、のぼり旗やメッセージボードなどにより、通勤・通学途中の皆さんに安全運転と自転車利用のマナーを呼びかけました。
本年1月には交通死亡事故が3件連続して発生しています。一人一人が交通ルールを守って、交通事故を防止していきましょう