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■「PresentTree(プレゼントツリー)inみやぎ大崎」森林整備協定を締結しました
7月24日、特定非営利活動法人環境リレーションズ研究所、森林所有者、大崎森林組合と「PresentTreeinみやぎ大崎」森林整備協定を締結しました。
今回で4回目となる協定の締結により、世界農業遺産「大崎耕土」の水源地である鳴子温泉地域鬼首地区の市有林8.76ヘクタール、私有林9.57ヘクタールにおいて、4者共同で今後15～20年間にわたり森林整備を行います。
環境リレーションズ研究所が実施する「PresentTree」事業は、企業や個人が寄付をすることで、苗木の里親となり、スギやヒノキなどの伐採跡地に苗木を植えて森を再生させる取り組みです。植樹後は、現地の森林組合が育成・管理を行います。
本事業は、植樹を通じた市民と都市生活者との交流事業でもあり、本市の魅力発信にもつながっています。平成26年度以降、鳴子温泉地域の森林約20ヘクタールに植樹した本数は、2万8千本を超えています。
今後も、本市の豊かな地域資源を末永く未来に継承するため、継続して森林整備を行っていきます。

■第28回おおさき中学校生徒会サミットが開催されました
7月28日、大崎市役所を会場に、第28回おおさき中学校生徒会サミットが開催されました。
昨年まではオンラインでの開催でしたが、今回のサミットは4年ぶりに参集しての開催となり、市内11の中・義務教育学校から、36人が参加しました。
サミットは「私たち中学生の#おおさき未来SDGs」をテーマとし、第一部は「懇親の部」、第二部は「話合いの部」と題した二部構成で進められました。
第一部の「懇親の部」では、自作した名刺の交換会やミニゲームなどで親交を深めた後、各学校の紹介や活動報告をしました。
第二部の「話合いの部」では、昨年度からの継続の課題である、「メディアコントロール」についての取り組みを報告しました。また、「SDGs」に関する各校の取り組みを紹介し合い、自分たちができること、課題とすることについて、意見を交換しました。
今後も取り組みを進め、1月に開催される次回のサミットで経過を報告します