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Osaki Culture おおさきカルチャー Books–本–

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宮城県大崎市

『戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ』
ルイーズ・ボーデン 文
アラン・ドラモンド 絵
岩波書店 刊
1940年ドイツ軍侵略直前に自転車でパリから脱出したレイ夫妻。わずかな荷物には世界で愛されるあの絵本の原稿があった。奇跡の逃避行を写真やイラストでたどる。

『しげちゃん』
室井滋 作
長谷川義史 絵
金の星社 刊
男の子みたいな自分の名前が嫌いだったしげちゃん。でも、込められた両親の思いを知って…。女優でエッセイストの心温まるエピソードを描いた絵本。

『魔法のクローゼット』
くぼしまりお 著
KADOKAWA 刊
こんなふうに年を取りたい!「魔女の宅急便」の作者「角野栄子(かどのえいこ)」のファッションは、実は娘のコーディネート。機能的できれいな色合わせ、かわいさの秘密を明かす。

『強父論』
阿川佐和子 著
文藝春秋 刊
男尊女卑でわがまま、かんしゃくもちで周囲がいかに大変だったか。遺言どおり故人を全くたたえない「娘から見た阿川弘之」。精魂込めてつづる破天荒な父との時間。

『文豪が泊まった温泉宿50』
週刊朝日編集部 著
朝日新聞出版 刊
50人の作家と関わりの深い温泉宿を、宿泊当時のエピソードとともに紹介。直筆の礼状、残した書や色紙なども掲載する。

■図書館だより
Vol.205「あの作家のあんな顔こんな顔」
日増しに夜も長くなり、読書の秋になりました。お気に入りの作家や心に残る物語はありますか?作家の意外な素顔や趣味、納得のエピソード、家族だから知っているあれこれ…。プライベートや作品の背景が分かると、より親しみを感じたり、未知の作家に興味がわくかもしれません。堅苦しい伝記や作家論ではなく、気軽に手に取れる本を選びました。作家たちのいろいろな顔に出会ってみませんか。

▽おはなし会(絵本などの読み聞かせ)
毎週水曜日10時30分~11時(対象:0歳~2歳)
毎週土曜日10時30分~11時(対象:幼児~小学生)

【電話】22-0002

■9月の移動図書館「きらり号」

※悪天候などの事情で、運行を中止・変更する場合があります。

■大崎市図書館 X(エックス)(旧Twitter)
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