[特集]新年度予算・事業 ～予算～

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■令和6年度予算の概要
まちづくりの基本となる令和6年度各種会計予算が、第2回市議会定例会で可決、成立しました。
一般会計予算は、前年度当初比で6.77%増の193億8700万円となりました。
今年度は「利便性が高く魅力的なまちづくり」「活力のあるまちづくり」「一人ひとりが住みよいまちづくり」および「笑顔あふれるまちづくり」を重点施策と位置付け、これらの取り組みを着実に推進していきます。
※歳入・歳出のグラフ内の金額については1万円未満を四捨五入しているため、総額と一致していない場合があります。

▽令和6年度の予算規模

◇歳入
歳入は、市税や使用料、寄付金などの自主財源と地方交付税や国・県支出金などの依存財源で構成されています。

歳入総額：193億8,700万円

《用語の解説》
市税：市民の皆さんから納めていただいた市民税や固定資産税など
地方交付税：所得税、消費税、酒税などの国税の中から市の財政状況に応じて国から交付されるお金
国庫・県支出金：国・県の施策による特定の事業を行う場合の財源として交付されるお金
寄付金：市に寄付されたお金で、ふるさと納税も寄付金に含まれます
市債：市が公共施設を建設するときなどに国や銀行から借り入れる資金
人件費：市議会議員、市長、市職員などの報酬や給料
扶助費：児童・高齢者・障害者福祉、生活保護などに使われるお金

◇歳出
歳出には「目的別」と「性質別」という分類があり、「目的別経費」は、民生費や農林水産業費、土木費、教育費などの目的別に分類しています。「性質別経費」は、人件費や扶助費などの経費の性質に応じ分類しています。

歳出総額：193億8,700万円

▽市民1人当たりで見る予算額(人口：令和6年2月29日現在の43,434人で計算)
《市民1人当たりの市税収入額：161,434円》
・市民税：54,139円
・固定資産税：83,246円
・都市計画税：12,857円
・軽自動車税ほか：11,192円

《市民1人当たりの支出額：446,125円》
※予備費を除いて算出しています。
・議会費：3,994円
・総務費：75,996円
・民生費：178,478円
・衛生費：32,005円
・労働費：833円
・農林水産業費：10,742円
・商工費：9,073円
・土木費：51,661円
・消防費：13,848円
・教育費：41,304円
・公債費：28,191円

◇令和6年度　地方消費税交付金(社会保障財源化分)の使途について
地方消費税交付金の社会保障財源化分については、社会保障施策に要する経費に充てます。

問合せ：財政課
【電話】23-0647