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自治体の皆さまへ

City View!(1)

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宮城県東松島市

「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)

■海洋プラスチック問題に挑む
SDGsシンポジウム
令和5年度いしのまき圏域SDGsシンポジウムが本市を会場に開かれました。司会進行はウェルネス宮城高校の生徒が務め、冒頭には伊藤信太郎(いとうしんたろう)環境大臣からお祝いのビデオメッセージがありました。その後、環境省水・大気環境局の土居健太郎(どいけんたろう)局長が「海洋プラスチックごみ問題の現状と取組」と題して基調講演。吉本興業の黒ラブ教授が持続可能な開発目標について笑いを交えながらレクチャー。参加した日本ウェルネス宮城の生徒や石巻圏の行政関係者らが理解を深めました。(10月30日、市コミュニティセンター)

■ひがしまつしま市民文化祭 芸術、音楽、舞踊で感じる秋
「第18回ひがしまつしま市民文化祭」が開催され、オープニングセレモニーでは、東松島ふるさと大使のヴァイオリニスト鹿嶋静(かしましずか)さんがヴァイオリン演奏で花を添えました。今年は、「アートがつなぐ、みんなの未来」がテーマ。展示の部では、書、水墨画、写真、俳句、野草鉢植、絵画など33団体6個人の作品約1千点が飾られました。音楽の部では、コーラスやピアノ、歌謡で19団体、舞踊の部はフラダンスやチア、ヒップホップ、日本舞踊に28団体がそれぞれ出演し、会場を盛り上げていました。(10月21日~11月3日、市コミュニティセンター)

■「おおむね計画通り」と答申
男女共同参画審議会 宮原会長労う
市男女共同参画審議会は、6月23日付で諮問した市男女共同参画基本計画に基づく事業実施状況についての評価や重要課題、施策の検証について答申しました。審議結果を「おおむね計画通り」と評価し、市民が親しみやすい啓発、若い世代を巻き込んだ取り組みを求めました。審議会の場では、任期を迎える宮原育子(みやはらいくこ)会長(宮城学院女子大学教授)に市長から感謝状と審議会からは花束が贈られました。(10月20日、市役所)

■高木復興副大臣が視察
復興の歩み把握し津波犠牲者慰霊
9月13日に発足した第2次岸田内閣で、復興副大臣となった高木宏壽(たかぎひろひさ)氏が本市を訪問し、野蒜地区の市震災復興祈念公園で慰霊碑前での献花と黙とうを行った後、市震災復興伝承館を見学しました。令和の果樹の花里づくりや本市の復興の歩みについて小山副市長から説明し、人口減少対策などの取り組み状況を把握しました。(10月18日、野蒜地区)

■基幹産業の農業活性化へ 農業委員会へ回答書提出
市農業委員会が9月5日に提出した「市農地等利用最適化推進施策」についての回答書が渥美市長から佐藤栄宏(さとうえいひろ)会長に手渡されました。市としては、基幹産業の農業を活性化させ活力ある農村を構築したい方針であり、農業従事者(担い手)の確保や育成、ほ場整備、各種補助などについて回答しました。国や県への要望を継続しつつ、市独自の対応も含めて市内の農業をサポートしていきます。(10月27日、市役所鳴瀬庁舎)

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