「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■全国コットンサミットand東北コットンフェス
綿花の魅力発信と特産化へ初開催
全国コットンサミットin東松島と東北コットンフェスティバルが開かれ、コットン栽培に関する講話やコットン製品の販売、大塩地区での綿花摘み体験などが行われました。参加者は「ふわふわして気持ち良かった。キッチンカーのたこ焼きもおいしかった」と笑顔を見せていました。(11月24~25日、市コミセン・赤坂農園)
■友好の道でつながる絆
宮城オルレ×淡蘭古道(たんらんこどう)
「宮城オルレ」と台湾のトレイルを双方の観光客誘致に結び付けようと、宮城県と台湾の関係者らが「宮城オルレ・台湾淡蘭古道友情の道」を締結。これを記念し、奥松島コースで石柱の除幕式が行われました。オルレ、トレイルを通じて国内外から観光需要獲得に向けた連携を深めるもの。今後は気仙沼・唐桑コース~草嶺古道、奥松島コース~金字碑古道、大崎・鳴子温泉コース~跑馬古道、登米コース~暖東峡谷古道が連携して誘客につなげます。(11月13日、あおみな)
■倉庫見学し有事への備え学ぶ
日台交流サミット参加者
全国日台国際交流大会第9回日台交流サミットin仙台プログラムの一環で、サミット参加者が本市の防災備蓄倉庫を視察しました。静岡市や横浜市議会、台湾メディア関係者らが有事に備えた本市の備蓄状況や管理運営方法について確認。南海トラフや首都直下型地震への備えの参考としていました。(11月17日、鷹来の森運動公園)
■大塩学習等施設 大規模改修へ
令和6年度中に着手 バリアフリー化も
大塩地区市政懇談会では、同地区学習等供用施設整備について説明がありました。昭和53年に建設してから45年が経過し、老朽化が著しくこれまでも適宜修繕してきましたが、抜本的な対応が必要となったことから、防衛省の補助金を活用し、令和6年度中に大規模工事を実施します。照明のLED化や集中暖房から個別冷暖房への切り替え、バリアフリー化による段差解消を行います。(11月29日、大塩市民センター)
■跡地の活用や避難道路の整備に向けて
小野地区市政懇談会
大規模改修後の小野市民センターにおいて小野地区市政懇談会が開かれました。根古地区排水路改修事業に関する状況報告や市営別当住宅跡地の今後の利用計画等について市政報告がありました。質疑応答では、市道鷹ノ巣山・滝山線及び市道牛網・関下線の避難道路整備計画について、整備する道路の幅員などについて質問があったほか、創作活動センターまでの道路の防犯灯設置などについて市民から要望がありました。(11月17日)
■市長と市商工会長の現場訪問
本市産業の持続的な成長を促進する企業で意見交換
本市では、今後の企業支援施策に反映させるため、市内で意欲的に取り組む企業へ渥美市長と橋本東松島市商工会長の合同で訪問し、関係者と意見交換を行いました。
当日は、石川食品(株)(代表取締役社長 石川信雄(いしかわのぶお))と(株)佐浦(代表取締役社長 佐浦弘一(さうらこういち))を訪問し、意見交換とともに工場内の見学を行いました。両社とも本市を代表する魅力ある商品が多く生産されており、本市産業の持続的な成長促進に大きく貢献されています。(10月27日)
■各種認定を弾みに観光盛り上げる
本年度最初の観光審議会で意見交換
令和5年度第1回東松島市観光審議会が開かれ、小山副市長から各委員に委嘱状が渡されました。議事では国連世界観光機関による「ベスト・ツーリズム・ビレッジ2023」に認定されたことが報告され、審議では本市の観光ビジョン改訂について話し合われました。(11月14日、市役所)
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