文字サイズ
自治体の皆さまへ

CityView!(2)

13/33

宮城県東松島市

■震災復興のノウハウを世界へ伝える
ウクライナから農業行政官訪問
ロシア侵攻に伴い、農業分野も著しい損害を受けたウクライナから、農業行政官ら5人が本市のイグナルファームを訪れました。戦後からの農業復興を見据え、震災復興の過程や栽培に用いる先進技術について担当者から説明を受けました。ウクライナ軍の奮闘で領地を奪還したエリアでは、農業再生に向けた取り組みがすでに動き出していますが、その他の地域は地雷除去が課題となっています。
(4月19日、イグナルファーム)

■球春来たる27チーム出場
第25回ヤッくん杯野球大会
第25回ヤッくん杯争奪少年野球大会に市内の赤井ビクトリー、矢本クラブジュニア、野蒜野球スポーツ少年団、東松島ドリームズを含む計27チームが出場しました。リンク方式の予選を勝ち上がった8チームが決勝トーナメントに進み、市内からは赤井ビクトリーと東松島ドリームズが進出。見事、赤井ビクトリーが6年ぶり3度目の優勝に輝きました。最優秀選手賞には亀川田音我(きかわだとわ)くん(赤井ビクトリー)が選出されました。
(4月16・23日、鷹来の森運動公園)

■誰もが住みよい東松島へ
3年ぶりに身体障害者福祉協会総会
新型コロナ禍で書面開催が続いていた「市身体障害者福祉協会」の総会が、3年ぶりに対面形式で開催されました。令和5年度事業内容や関連予算を審議。加藤一枝(かとうかずえ)会長は「従来の活動に戻しながら、障害があっても安心して暮らせる地域の実現を目指したい」と呼びかけました。
(4月24日、老人福祉センター)

■冊子で学ぶ日本の農業
JAいしのまきから各小学校
いしのまき農業協同組合(松川孝行(まつかわたかゆき)代表理事組合長)から今年も学校補助教材445冊と関連DVD8枚の寄附をいただきました。「農業とわたしたちのくらし」と題し、学校給食をスタートに食材が生産される過程をわかりやすく紹介。家庭菜園など農業への関心を高める機会を目指し、平成20年から届けられており、総合的な学習の時間で活用します。
(4月25日、市役所)

■アサヒ飲料新入社員46人本市で研修
地域課題解決へ市長へプレゼン
東松島みらいとし機構(HOPE)では、昨年度に引き続き、アサヒ飲料(株)の新入社員研修コーディネートとサポートを実施しました。最終日には、地域課題解決に向けたプレゼンテーションを実施。牡蠣殻を使った農地への肥料作りなど、大手飲料メーカーのノウハウを活用した活性化策が数多く示されました。
(4月21日、矢本東市民センター)

■身近に学ぼうSDGs
市作成教育冊子寄贈
市が制作したSDGs教育冊子「マイSDGsわたしたちができること」の贈呈式が行われました。渥美市長が「SDGsは地球規模で“環境を守ろう”という約束ごとです。この教材を使って学校でも話題にしてみてください」とあいさつし、代表児童5人に冊子を手渡しました。
(4月25日、矢本西小学校)

■東松島市地域生産物加工研究会総会
役員改選・道の駅新施設のアンケート調査も
東松島市地域生産物加工研究会の本年度総会が開かれました。役員の改選が行われ、新会長に鈴木しゅくさんが選ばれました。来年夏を目指して整備が進む、本市初の道の駅にも言及され、施設に入る農産加工施設について、皆さんの意見を反映させるためにアンケート調査も行いました。
(4月21日、矢本東市民センター)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU