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まちの話題(2)

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宮城県栗原市 クリエイティブ・コモンズ

◆農林水産大臣賞受賞
交通安全思想を広く社会に訴えるため、全国の小・中学生を対象に「第51回(令和4年度)JA共済全国小・中学生交通安全ポスターコンクール」の募集が行われました。
その結果、全応募作品約9万9千点の中から、宮野小学校4年生(当時)の菊地 絢翔(きくち あやと)さん(築館宮野下町)の作品「農業機械も交通ルールを守ろう!」が、農林水産大臣賞を受賞しました。菊地さんは「交通ルールを守ってほしいと思い、描きました。受賞できてうれしいです」と、語っていました。

◆地域おこし協力隊へ委嘱状を交付
4月3日(月曜日)、新たに栗原市地域おこし協力隊員として、交流・移住プラットフォーム創出プロジェクト推進業務に携わる熊谷 智遥(くまがい ちはる)さんと、花山地区小さな拠点づくり推進業務に携わる小野寺 裕昭(おのでら ひろあき)さんに委嘱状を交付しました。
熊谷さんは「地域に貢献しながら、自分らしく活動していきたいです」と、小野寺さんは「地域おこし協力隊の名の通り、地域の皆さんと協力しながら、貢献していきたいです」と、今後の意気込みを語っていました。

◆より良い地域づくりに向けて
4月3日(月曜日)、地域課題の解決や、地域の維持・活性化のための活動を担う栗原市集落支援員に、一迫地区担当の石川 亜紀(いしかわ あき)さん、佐藤 正子(さとう まさこ)さん、村山 紀子(むらやま のりこ)さん、花山地区担当の佐々木 徳吉(ささき のりよし)さん、若林 壮(わかばやし そう)さんの5人を委嘱しました。
代表して市長から委嘱状を受け取った佐々木さんは「住民の意見を聞きながら、今までの経験を生かし、持続可能なより良い地域づくりに取り組みたいです」と、今後への意気込みを述べられました。

◆新十両へ昇進
大相撲3月場所で4勝3敗の成績を収め、5月場所から、市内出身力士としては42年ぶりの十両昇進が決定している時疾風(ときはやて)関(瀬峰地区出身)が、4月4日(火曜日)に市長を表敬訪問しました。
時疾風関は「これからも、地元栗原の皆さんの応援を力に変え、1戦1戦頑張っていきますので、引き続き温かい応援をよろしくお願いします」と、語っていました。
表敬訪問後には、母校の栗駒中学校も訪問し、生徒たちと交流しました。

◆笑顔咲く春の催し
3月29日(水曜日)と30日(木曜日)に「高清水互市(たがいち)」、4月2日(日曜日)に「築館朝市」、「第42回泉谷お屋敷まつり」、「小迫(おばさま)の延年(えんねん)」、4月8日(土曜日)と9日(日曜日)に「岩ケ崎互市」がそれぞれ開催されました。
春の訪れを告げる催しを、皆さん思い思いに笑顔で楽しんでいました。

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