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まちの話題(1)

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宮城県栗原市 クリエイティブ・コモンズ

◆長寿100歳おめでとうございます
3月18日(土曜日)に村上 トミコ(むらかみ とみこ)さん(栗駒栗原根岸)、25日(土曜日)に佐藤 ヤチ子(さとう やちこ)さん(栗駒東方区)、30日(木曜日)に秋山 香代子(あきやま かよこ)さん(一迫片子沢)、31日(金曜日)に菅原 やゑ(すがわら やえ)さん(築館八幡町)、4月9日(日曜日)に伊藤 のりを(いとう のりを)さん(栗駒菱沼)が100歳を迎えられました。
村上さんは、日常生活は基本的に自分で行い、常に体調管理に気を付けて、ご飯もしっかり食べて、生活しているそうです。
佐藤さんは、手先が器用で縫い物が好きとのこと。また、運動が得意で足も速かったそうです。
秋山さんは、若い頃は婦人会の活動に力を入れ、忙しい日々を過ごしていたとのこと。好き嫌いなく、何でも食べることが元気の秘訣(ひけつ)だそうです。
菅原さんは、若い頃から編み物や縫い物が得意で、地区の文化祭では手作りのつなぎや服、チョッキを多数出品してきた他、知人に贈ることもあったそうです。
伊藤さんは、新聞を読んだり、テレビを見たりして過ごし、家族が声を掛け合いながら、体調管理を行っているそうです。

◆高齢者叙勲を受章
令和4年12月1日(木曜日)付けの発令で、旧築館町消防団副分団長の菅原 常夫(すがわら つねお)さん(築館太田)に、瑞宝単光章が授与されました。
菅原さんは、昭和33年4月に消防団に入団し、以来36年もの間活動してきました。受章にあたり「旧築館町が近隣の村と合併して間もない時期に入団しました。皆さんと協力しながら活動に当たったことが思い出されます。仲間の協力があって受章することができました。ありがとうございました」と、喜びを述べられました。

◆栄誉の楯を贈呈
3月9日(木曜日)、スポーツ、文化、芸術などの分野で世界的な活躍をした人に贈る「栄誉の楯」を、呉地 正行(くれち まさゆき)さん(若柳下町1)に贈呈しました。
呉地さんは、1970年代からガン類の渡り経路の解明に取り組み、水田の生物多様性の向上、渡り鳥生息地として質の向上を目指す活動、湿地を生息地とする鳥類の保護活動などが評価され、日本人で3人目のラムサール賞を受賞されました。ラムサール賞ワイズユース(湿地の賢明な利用)部門での受賞は、日本人初の快挙です。

◆種類を超えた演奏会
3月12日(日曜日)、栗原文化会館でアフターコロナ社会を盛り上げる催し「みやぎミュージックフェスタ2022in(いん)くりはら」を開催しました。
宮野小学校鼓笛隊のオープニングに始まり、合唱や大正琴、和太鼓、弦楽器や吹奏楽の団体が出演。フィナーレでは、栗原ドリームアンバサダーで市民歌の作曲者、渡部 勝彦(わたなべ かつひこ)さんの指揮で全出演者による「栗原の詩(うた)」が披露されました。
来場者は、会場に響き渡る音楽をゆったりと鑑賞していました。

◆障害者雇用に先進的取り組み
厚生労働大臣が、障害者雇用の促進と、雇用の安定に関する取り組みが優良な中小事業主を認定する「もにす認定」に、電気機械器具製造業の株式会社大場製作所(築館地区)が認定されました。
認定を受け、3月16日(木曜日)、大場 俊哉(おおば としや)社長と大場 俊孝(おおば としたか)会長が市長を訪問し、報告しました。
令和2年の制度開始以降、認定は県内で6例目。製造業では初めてとなり「今後も障害の有無にかかわらず、共に協力して働ける環境を守りたい」と、大場社長が抱負を述べられました。

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