叙勲・褒章 2023秋 不断の努力と永年の功績が認められ(1)

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■旭日双光章(地方自治功労)

1997年東和町長に当選以来、2005年まで7年10月にわたり在職、住民福祉や行政サービス向上を願い、市合併に向けた円滑な協議の推進に尽力しました。また、09年から17年まで登米市議会議員として豊富な経験と卓越なる識見をもって地方自治の発展に貢献しました。

1995年中田町議会議員に当選以来、登米市議会議員を含め、26年にわたり地域発展に貢献しました。任期中は、産業、建設、教育などの各分野において活発な委員会活動を展開。志高く政治信念をもって地方自治の発展と住民福祉の向上に貢献し、市の礎を築きました。

■旭日単光章(土地改良事業功労)

1988年東和町土地改良区理事に就任し、2010年から22年まで理事長として土地改良事業に携わり、地域農業振興に貢献しました。地域営農の向上に対する熱意と豊富な農業経験を基に、農業基盤の構築に向けて土地改良事業の振興と発展に尽力しました。

■瑞宝双光章(教育功労)
1979年に教員となり、旧若柳町立大立小学校に勤務。2001年大和町立落合小学校長、08年宮城県北部教育事務所長、09年佐沼小学校長を務め、13年に退職しました。15年からの3年間、登米市教育委員会教育長に就任し、教育の充実と発展に尽力しました。

■瑞宝双光章(消防功労)

1974年登米地区消防事務組合に入庁。2014年市消防本部指令課長に就任し、消防行政の資質向上に貢献しました。16年に退職するまでの42年間、職員への知識と技術の継承にも注力し、住民の生命、地域財産の保護、地域防災力の向上に尽力しました。