◆歳入歳出予算の執行状況
◆市有財産
市で保有している土地や建物などの財産
・土地 194.1万平方メートル…公園、集会所、市の建物の敷地など
・建物 13.9万平方メートル…市庁舎、小・中学校の校舎、市営住宅など
・基金 84億5,054万円…財政調整基金や明日を拓く人材育成基金など
・有価証券 7,738万円…株券など
・出資金 25億7,762万円…みやぎ県南中核病院企業団や(株)まちづくり角田など
▽一時借入金
なし
◆市債
市が事業を行うために借りた資金の残高
一般会計 157億2,179万円
水道事業会計 5億8,417万円
下水道事業会計 79億8,218万円
○特別会計(単位:万円)
(注)特別会計の支出済額に対する収入不足額は、一般会計や基金から一時繰り替え運用しています。
○水道事業会計
○下水道事業会計
角田市の財政状況は、6月と12月の年2回お知らせしています。今回は、令和5年度の上半期(9月30日現在)についてです。
一般会計は、当初予算が134億9700万円でしたが、必要な補正や令和4年度からの繰越事業を含めた結果、現在の予算は155億1007万円となりました。この予算現額に対し、収入済額は70億2816万円で収入率は45・3%、支出済額は60億3451万円で執行率は38・9%です。一般会計と特別会計、水道事業会計、下水道事業会計を合わせた予算総額は、266億5219万円となっています。
一般会計の歳入で、国庫支出金、県支出金、繰入金、市債の収入済額が少ないのは、対象となる事業の完了後にお金の交付を受けたり、借り入れたりするためです。
歳出で道路整備などを行う土木費の支出済額が少ないのは、工事期間が長期間にわたるものが多く、工事完成後にお金を支出するためです。
問い合わせ:財政課
(【電話】63-2113)
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