雨の季節が近づいてきました。もしもの場合に備えて、災害時の行動を家族と話し合っておきましょう。「自らの命は自ら守る」の意識を持ち、早めに避難することが大切です。
避難情報等は市が発令(警戒レベル1・2は気象庁が発表)するもので、とるべき行動を住民に促します。このほかに、国や県が発表する河川水位や雨の情報(警戒レベル相当情報)があります。これは、災害の恐れがある場合に、住民が行動をとるための判断材料となるよう発表されるものです。
■避難情報等(警戒レベル)
■河川水位や雨の情報(警戒レベル相当情報)
■避難情報の注意点
▽警戒レベル3は高齢者だけの情報ではありません
高齢者だけでなく障害のある人など、避難に時間がかかる人も避難するタイミングです。
▽警戒レベル5はすでに災害が発生・切迫している状態です
レベル5を待ってはいけません。必ず発令されるものではないので、待っていると逃げ遅れる恐れがあります。
▽避難とは難を避けること。つまり安全を確保することです
安全な場所にいる人は、無理に避難する必要はありません。夜間や豪雨の中の避難は大変危険です。
◆秋季火災予防運動チラシ(令和4年11月全戸配布)の訂正について
▽住宅用火災警報器の設置率調査結果(令和4年6月1日時点)
誤:
・角田市設置率62%
・条例適合率38%
正:
・角田市設置率100%
・条例適合率62%
※その他については、掲載しているとおりです。
問い合わせ:防災安全課
(【電話】63-2123)
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