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自転車でえびのの観光地を巡ろう

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宮崎県えびの市

市では、令和3年3月に鹿児島県湧水町と共同で「えびの市・湧水町自転車を活用したまちづくり推進計画」を策定しました。
この計画は、川内川流域(えびの市と鹿児島県湧水町)の自転車活用の一層の推進を図るための目標を掲げ、住民・関係団体・行政が連携して行う取り組み等を示したものです。
具体的には、自転車活用に関する取り組みや川内川上流域をはじめとするサイクリングルート等の整備を実施していきます。

■サイクリングルートの設定
市と湧水町をつなぐ川内川堤防道路をメインのサイクリングルート、各市町の拠点施設(道の駅えびの、JR栗野駅)またはメインルートから観光地までをつなぐルートを地域ルートとして、えびの市5ルート、湧水町5ルートを設定しました。

■自転車通行空間の整備
メインルートや地域ルートで、自転車が走行しやすいように通行空間を整備します。令和4年度は、道の駅えびのからえびの高原方面に向かう途中の白鳥交差点までの間に、矢羽根型路面表示や自転車ピクトグラム、観光地までの分岐案内を設置しました。令和5年度は、道の駅えびのから真幸駅までのルートを整備する予定です。

■レンタサイクルの設置
道の駅えびのの敷地内にある情報発信施設「アウトドアステーションえびの」にレンタサイクルを設置しています。クロスバイク(スポーツバイクの一種でタイヤ幅の細い自転車)のほか、e‐bike(電動アシスト付き自転車)があり、体力・脚力に自信のない人でも気軽にサイクリングを楽しむことができます。
アウトドアステーションえびの【電話】48-7650

■えびの市のサイクリングルート

■路面表示
▽矢羽根型路面表示
自転車の通行位置と方向を明示して、自転車の安全な通行を促す法定外の路面表示です。

▽自転車ピクトグラム
幅員が狭く、自動車と自転車が必ず混在する空間であることを示すための路面表示です。

▽観光地分岐案内
観光地までの行き方(分岐)を案内する路面表示です。進行方向の矢印と行先(観光地)が示されています。

サイクリングルート・路面表示に関するお問い合わせ:市観光商工課観光係
【電話】35-1114(直通)

■ヘルメットの着用が努力義務化されます
令和4年4月に交付された改正道路交通法により、令和5年4月1日から全ての自転車利用者のヘルメットの着用が努力義務化されました。あくまで努力義務であり、罰則はありませんが、交通事故の被害を軽減するためには頭部を守ることがとても重要です。大切な家族や自分の命を守るためにも、自転車乗車時はヘルメットを着用しましょう。

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