まちの話題 MIMATA TOWN’S TOPICS

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■位置情報アプリを使って
オモシロまちあるきを開催
8月19日、「オモシロまちあるき」が行われました。この取り組みは、町役場、企業や地域団体などが一緒に立ち上げた、人や知恵が集まるプラットフォーム「みまたん・ミライカイギ」が実施。ただまちあるきをするのではなく、位置情報アプリを活用することで実験的にひと味違うまちあるきを体験することが目的です。当日の参加者は、町内外から約10人。三股駅をスタート・ゴールに、町営五本松団地跡地、町立総合文化施設、町役場を回るコースを約2時間かけて歩きました。参加者は「いつもとは違う景色が見えた」、「みんなと一緒にゲームするのが楽しかった」と話し、いつもとは少し違うまちあるきを楽しみました。

■夏空に響く音楽のしらべ
もちばるサマー・コンサート開催
8月14日、餅原営農研修館で餅原青壮年が主催する「もちばるサマー・コンサート」が行われました。これは、協賛する「まちおん」が毎週土曜に都城市中町のIT産業ビル前で行っている都城まちなか音楽祭の出張ライブで、町内での開催は初めてです。出演は全10組。オリジナル曲やカバー曲を披露し、ときには参加者と一緒に歌う場面もありました。
参加者からは「このような音楽イベントに初めて参加した。まさか餅原であるなんて思いもしなかった」、「迫力のある大音量で聞くことができてとても楽しかった」などの声が聞かれました。会場は夏の日差しよりも熱い盛り上がりを見せていました。

■工場を増設します
海晴機械(株)と立地協定を締結
7月28日、町役場で県の立ち会いのもと、本町と産業用機械の製造・組み立て・メンテナンス事業を行う海晴機械株式会社が企業立地協定の調印式を行いました。この協定の結果、本社工場を増設するほか、今後3年間で9人の新規雇用を予定しています。同社は、平成23年に都城市で創業。平成29年には蓼池地区に本社工場を新設しました。
調印式で木佐貫町長は「本町の地場産業を支える大切な企業。今後も活躍を期待します」と延べ、海晴機械(株)の隈元大樹(くまもとだいき)特命課長は「今後も経済発展と地域のために尽力したい」と話しました。
地元経済のさらなる活性化が期待されます。