まちの話題 MIMATA TOWN’S TOPICS

12／31

■他の模範となる児童を表彰　善行児童・生徒表彰式
2月21日、町役場で「町教育委員会善行児童・生徒表彰式」が行われました。これは、学校活動で他の模範となる児童・生徒の功績をたたえるものです。この日は、町内の各小・中学校から推薦を受けた9人に表彰状が授与されました。

「生徒数が多い中で選ばれて光栄です。3年間の頑張りを評価してもらえるこの制度が続いてほしいと思います」
受賞者　髙橋(たかはし)ひなたさん(三股中3年)

■学校と地域が一緒にお祝い　梶山小創立150周年
2月22日、梶山小学校(泊俊一郎(とまりしゅんいちろう)校長、75人)で創立150周年の記念式典が行われました。この日は、全校児童だけでなく、その保護者、PTA会長、公民館長や民生委員などが式典に参加。泊校長による150年の歴史を振り返るスライドショーのほか、代表児童による意見発表や全校児童による合唱と合奏が披露されました。式の最後には参加者全員で校歌を斉唱。梶山小のこれまでを知り、地域の結束がより強まる式典となりました。

「自分たちの学校にこんなに長い歴史があることに驚きました。この学校の、学年関係なく仲が良いところが大好きです」
参加者　莫根星空(あぐねせら)さん(梶山小6年)

■今年もおいしく実りました　町内産イチゴはいかが
2月26日、JA都城いちご専門部会三股支部(中石硬陽(なかいしこうよう)支部長)の支部員3人が町役場を訪れ、最盛期を迎えたイチゴを町長に贈呈しました。今年は暖冬でしたが、着色が良くサイズも十分なイチゴが例年並みに収穫できました。町内農家3戸で構成される同支部は安心・安全でおいしいイチゴを消費者へ提供しようと、細心の注意を払って作業を行っています。試食した町長は「今年も甘く実りましたね」と満面の笑みを浮かべて感想を述べました。

「暖冬でしたが、順調に育ちました。甘さは変わらず、粒は大きめにできました。ビタミンたっぷりのイチゴをぜひ味わってください」
JA都城いちご専門部会　三股支部長　中石硬陽(なかいしこうよう)さん(谷在住)