■スマート農業推進支援員の松下卓です。
今年4月より地域おこし協力隊として群馬県から五ヶ瀬町にまいりました、スマート農業推進支援員の松下と申します。
五ヶ瀬の名を初めて知ったのは、7〜8年ほど前にとあるお茶屋さんで買った五ヶ瀬産の「みなみさやか」と「こうしゅん」という品種の烏龍茶でした。国産の烏龍茶が台湾のお茶のような、むしろもっと飲みやすくてとても驚いたのを覚えています。
その後も様々なお店で五ヶ瀬の名前を目にするようになり、お茶の産地として認識するようになりました。
去年の秋に鹿児島で行われた「地紅茶サミット」というイベントに参加した後、初めて五ヶ瀬町へ来ることができました。
山間の茶畑や、出身地と近い気候に魅入られて「ここでお茶作りをしたい!」という思いもあり移住を決意し、スマート農業推進支援員となりました。
機械に対しては少し知識があるものの、農業に関しても、スマート農業機器に関してもどんなものがあるのかもよく知らないままスタートしてしまいましたが、五ヶ瀬町で使えるスマート農業機器を導入してみなさんのお役に立てればと思います。
何かとご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
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