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健康な町づくり すこやかだより

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宮崎県五ヶ瀬町

■7月28日は世界肝炎デー
一生に一度は肝炎ウイルス検診を受けましょう
世界保健機関(WHO)では、世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止や患者・感染者に対する差別・偏見の解消、感染予防の推進を図ることを目的として毎年7月28日「世界肝炎デー」と定めています。

◆ウイルス性肝炎とは
ウイルス性肝炎は、肝臓の細胞が破壊されていく国内最大級の感染症です。特にB型・C型肝炎ウイルスは、感染者数が二百五十万人以上にのぼると言われています。また、肝炎は「沈黙の臓器」と呼ばれており、ウイルス性肝炎に感染しても症状がほとんどなく、徐々に肝臓の機能が失われていき、最後には「肝硬変」や「肝がん」になることがあります。

◆五ヶ瀬町肝炎ウイルス検診について
対象:当該年度40歳・45歳・50歳・55歳・60歳に到達する人
※初めて検診を受ける人が対象です
料金:無料
※対象者には個別に通知します

■SFTSに注意‼
・SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは
2011年に中国で初めて報告されたウイルスによる新しい感染症です。発熱、消化管症状、出血症状等をおこす感染症で、特に50歳以上の致死率が高い傾向にあります。(2020年10月31日時点)

・SFTSにならないためには
マダニに咬まれないようにすることが最も重要です。草むらや藪など、マダニが生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用して肌の露出を少なくしましょう。

[ダニにかまれないためのポイント]
・つばのある帽子
・首にタオルを巻くかハイネックのシャツを着る
・服の素材は化学繊維などのダニの付きにくいものを着る
・シャツの袖口は、軍手の中に入れる
・シャツの裾はズボンの中に入れる
・ズボンの裾に靴下を被せ靴の中に入れる

■[帯状疱疹予防接種費用助成についてのお知らせ]
五ヶ瀬町では、50歳以上の町民を対象に帯状疱疹ワクチンの接種に要する費用の一部を助成します。帯状疱疹ワクチンは2種類あり、接種方法や回数等に違いがあります。接種を希望する人は、直接かかりつけ医や医療機関へお問合せください。
接種後は一度接種費用の全額をお支払いいただき、その後役場で払い戻しの申請が必要です。領収書・接種済証・本人名義の通帳・印鑑をご持参のうえ役場福祉課までお越しください。申請期限はその年度の3月31日までです。

問合せ:福祉課保健衛生グループ
【電話】82-1702

問合せ:福祉課
【電話】82-1702

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