◆トピックス#1 宮崎とソウルを結ぶ国際定期便 約3年半ぶりに運航再開
コロナ禍で運休となっていた宮崎-ソウルを結ぶアシアナ航空の定期便が9月27日(水)に再開しました。同日は宮崎ブーゲンビリア空港で記念式典が開かれ、関係者約50人が出席し、再開を祝いました。アシアナ航空の宮崎-ソウル線は2001年4月に宮崎空港初の国際定期便として開設されましたが、新型コロナの影響で2020年3月から運休していました。ソウルからの再開初便には満席の173人が搭乗し、宮崎ブーゲンビリア空港に到着しました。ソウルの仁川国際空港は世界的なハブ空港であり、定期便の再開で宮崎と世界がつながることが期待されています。今年度、宮崎空港振興協議会(https://miyazaki-apc.jp/)では、運航再開にともない、宮崎空港発着の国際線を利用するすべての県民を対象に、5年用パスポート取得費用分の全額補助を行うほか、グループでの渡航や修学旅行費用の一部を助成するなど、海外旅行を応援する制度を実施しています。
・ながやま副市長や知事が出席した記念式典では鏡割りをして、再開を祝福しました。
・再開初便の乗客に、市や県の関係者が記念品を配り、出迎えました。
・定期便は宮崎とソウルを約1時間40分で結び、水·金·日曜の週3回往復します。
◆トピックス#2 「老人の日・老人週間」に100歳長寿者へ祝状・祝品を贈呈
9月の「老人の日・老人週間」に合わせ、市では今年度内に100歳を迎える長寿者171人に祝状・祝品を贈呈しました。市内で、今年度内に100歳を迎える高齢者は男性が29人、女性が142人。老人の日に100歳以上の高齢者は男性が39人、女性が311人で、男性の最高齢は108歳、女性が109歳です。9月9日(土)には、100歳を迎える まつだ まさてるさんの自宅を清山市長が訪問し、宮崎市長祝品目録、内閣総理大臣祝状・祝品、県知事祝状を手渡しました。松田さんは毎日、朝の散歩を欠かさず、自宅で野菜やお花の栽培をされています。清山市長からの「お元気な姿は高齢者のお手本となります」との声かけに「まだまだ、やりたいことはいっぱいある。元気に取り組んでいきたい」とおっしゃられました。贈呈式後は市長と松田さん家族がテーブルを囲み、松田さんの功績を振り返りました。その他の100歳到達者には郵送で贈呈品を届けました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>