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市の決算概要をお知らせします

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宮崎県宮崎市

市では毎年、皆さんが納めた税金などがどのように使われたかを公表しています。令和4年度一般会計、特別会計、企業会計の決算概要をお知らせします。

◆自主財源 41.3パーセント
市に納めていただいた税金 562億円(29.3パーセント)
諸収入 28億円(1.5パーセント)
公共施設の使用料や証明発行手数料など 20億円(1.0パーセント)
分担金・負担金 13億円(0.7パーセント)
繰入金・繰越金ほか 167億円(8.8パーセント)

◆依存財源 58.7パーセント
国からの支出金 471億円(24.6パーセント)
地方交付税 243億円(12.7パーセント)
県からの支出金 155億円(8.1パーセント)
市債 117億円(6.1パーセント)

幼児や高齢者、生活保護者などへの福祉サービス 872億円(46.6パーセント)
税務・戸籍・広報 217億円(11.6パーセント)
市債の返済 169億円(9.0パーセント)
ごみ、し尿処理や保健事業など 168億円(9.0パーセント)
道路や公園などの建設・修繕 149億円(8.0パーセント)
学校教育や生涯学習など 133億円(7.1パーセント)

※数字は端数処理をしており、数値に整合しない部分があります。

◆歳入総額 1916億円→前年度比153億円の減
歳入は、ふるさと納税や市税収入の確保に努めた結果、自主財源が87億円増加し、新型コロナウイルス感染症関連の国庫支出金や県支出金が減少した結果、依存財源は240億円減少しました。
・市税 562億円→前年度比18億円の増
・宮崎ふるさと愛寄附金 57億円→前年度比30億円の増
・国庫支出金 471億円→前年度比93億円の減

◆歳出総額 1870億円→前年度比90億円の減
歳出は、新型コロナウイルス感染症への経済対策等の影響により、幼児や高齢者、生活保護者などへの福祉サービスが50億円の減、農林水産業費・消防費・商工費などが79億円の減となりました。

新型コロナウイルス関係事業
・新型コロナウイルス感染症経済対策プレミアム付商品券支援事業 7億円
・新型コロナウイルスワクチン接種対策事業 20億円

◆特別会計(単位:億円)
会計名・歳入決算額・歳出決算額:
公営住宅建設資金 15.8/15.6
国民健康保険 414.8/410.0
後期高齢者医療 53.8/53.6
公園墓地 2.9/2.9
卸売市場 5.7/5.7
母子父子寡婦福祉資金 0.3/0.2
介護保険 381.2/364.6
公設合併処理浄化槽事業 3.6/3.5
宅地造成事業 5.2/5.2
公債管理 178.1/178.1
合計 1061.3/1039.5
※数字は端数処理をしており、数値に整合しない部分があります。

◆企業会計(単位:億円)
会計名・歳入決算額・歳出決算額:
水道事業 128.9/122.8
工業用水道事業 0.2/0.2
公共下水道事業 211.1/207.9
農業集落排水事業 10.4/10.0
田野病院事業 9.3/8.9
合計 367.5/361.9
※数字は端数処理をしており、数値に整合しない部分があります。
※決算額は税込。

・特別会計…国民健康保険や介護保険など、特定収入(保険料など)を財源とする会計
・企業会計…上下水道や病院など、民間企業のように事業の収入で費用を賄う会計

◆財政健全化への取り組み
未来を担う子どもや孫たちの世代に大きな負担を残さないように、市債残高の圧縮や貯金である財政調整基金の確保に努めました。
・市債残高 1715億円→対前年比52億円の減
・財政調整基金残高 147億円→対前年比32億円の増

問い合わせ先:財政課
【電話】21-1723【FAX】21-1522

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