令和5年度 第1回、第2回タウンミーティングを開催しました

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東町長の公約であった月1回のタウンミーティングが6月よりスタートしました。
第1回は、6月23日(金)に農村環境改善センターで行い、128名の方が参加されました。また、この日は報道事業者4社が取材に訪れました。
第2回は、7月21日(金)に東地区コミュニティセンターで行い、65名の方が参加されました。
いずれも午後6時30分から8時30分までの2時間の予定で、始めに町長から公約と議会報告を、次いで財政課長より新年度予算の説明を行いました。その後、説明内容に対する質疑の時間を設け、最後に全般的な質問・要望の流れで行いました。
タウンミーティングは、各地区を回りながら毎月開催する予定です。開催の案内は、防災無線、町ホームページ、町フェイスブックページ及び町公式ラインにて行ないます。町民であればどなたでも、どこの会場でも参加できますので、ぜひ御参加ください。
なお、各タウンミーティングで出された質問・要望等については、毎月各戸にお配りしています「お知らせかわみなみ」にまとめた資料を同封していますので、御覧ください。

■主な質疑・要望等の内容
Q：選挙の争点であるにも関わらず、中学校建設設計委託料が骨格予算に含まれるのは。

令和4年12月議会で債務負担行為(複数年に渡る予算として予め後の年度の債務を約束すること)として計上していたため。

Q：令和5年度の歳入。寄附金が対前年比で166%となっているが、その根拠は。

令和4年度寄附による歳入は、主にふるさと納税によるもので、当初予算12億に対し、実績が36億であった。令和5年度当初予算は、令和4年度実績よりも少なく積算している。

Q：両中学校のトイレを改修するということは、中学校の統合はまだ先になるということか。

トイレの改修は、在校生もおり、現状のままにしておけない。統合の問題とは別と考えている。

Q：アース製薬との連携協定による臭気対策の実証実験の状況は。

6月末から約2週間、MA‐Tを活用した臭気低減試験を行った。8月上旬に実証実験の分析結果がまとまる予定。商品開発等に関係することから分析結果の全てが一般に公開されるものではないが、発表できる部分についてはお知らせをしていく(会場では「持ち帰り」とさせていただき、後日担当課より質問者へ回答。)。