就農を目指して

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令和5年6月30日(金)、川南町トレーニングハウス農業研修の修了式・開講式が行われました。
このトレーニングハウス農業研修は、新たな農業の担い手の育成と町への定住を目的に行っている事業で、今年で第6期を迎えました。第6期生の3組4名は、これから2年間、町と尾鈴農協協同組合が共同で設置しているハウスを使って、就農に向けた研修を受講します。
また、この日は、第4期生の笈田(おいだ)・佐師(さし)両夫妻の修了式もあわせて行われました。トレーニングハウスでは第4期生を含め、これまで14名の修了生を輩出しており、いずれの皆さんも就農されています。宮崎県の発表によると本町は、行政が関わった移住件数(町村の部)で7年連続1位を達成。このトレーニングハウスは、移住・定住に向けた成功事例となっています。