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TOPICSーまちの話題ー

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宮崎県日向市

◆マスクに感謝の意を込めて
◇マスク供養祭を開催
5月8日、あくがれ広場(日向市駅前交流広場)で、日向商工会議所主催の「マスク供養祭」が開催されました。新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に位置付けられたことから、脱マスクの機運を高めるために開催。参加者は今まで着用していたマスクを会場に設置された供養箱に納め、手を合わせていました。商工会議所の三輪純司会頭からは「この日をきっかけに、元の明るいまちより、もっともっと明るいまちにしましょう。」とあいさつがありました。

◆野球の楽しさを子どもたちへ
◇K’2nd 全国少年少女野球教室
5月13日、サンドーム日向で「第29回K’2nd 全国少年少女野球教室」が開催されました。日向市での開催は今回が初めてで、日向入郷地区の小中学校の軟式野球チームからおよそ150名が参加。元プロ野球選手による子どもたちへの野球の指導と保護者への選手育成に関する講話がありました。参加した日向ベアーズの黒木湊瑠(かなる)くんは「ピッチングを習ったが初めて聞くことばかりで難しかった。たくさん練習して試合でできるようになりたい。」と話していました。

◆本をもっと身近に
◇春のとしょかんまつりを開催
5月14日、市立図書館で「春のとしょかんまつり」が開催されました。子どもたちが本に親しみながら、読書の楽しさを知ってもらい、読書の習慣が身につくきっかけづくりのために開催したもので、朝から多くの方が催しへ参加しようと列を作っていました。今回初めて行う、こども向け図書館ツアーやボードーゲームの紹介コーナーにも多くの家族連れが参加。富島高校生によるだしものやエンターテインメントサークルひむかによるおもしろ読み聞かせもあり、楽しい時間になりました。

◆平岩小中学校で有事に備えて
◇避難訓練・通学路点検を実施
4月19日に、平岩小中学校で「避難訓練・通学路点検」が行われました。地震が発生したとの想定で、教職員の指示で校庭に避難。続いて、体育館で市防災推進課の職員から災害に関する講話やハザードマップについての説明がありました。この後、集団下校をしながら、先生と一緒に通学路の危険箇所や避難場所の点検も行われました。6年生の池田萌彩夏(もあな)さんは「地震があったらできるだけ高いところに逃げたい。今日、家に帰ってから家具が固定されているか確認したい。」と話していました。

◆ゼロカーボンシティに向けて
◇市浄化センターで消化ガス発電事業
5月10日、市は、上下水道のプラントメーカーである月島アクアソリューション株式会社と市浄化センター消化ガス発電事業に関する契約を締結しました。この事業は、同社が市浄化センター内に発電設備を整備し、汚泥処理の過程で発生する消化ガスを利用して発電を行うものです。これにより、再生可能エネルギーのさらなる有効活用を図ることができます。発電設備は令和6年4月1日から稼働する予定で、一般家庭のおよそ160世帯分の発電が見込まれています。

◆地域で不登校児への援助を
◇こども支援センターよりみちを開所
5月12日、認定こども園伊勢ケ浜保育園地域コミュニティセンターで「こども支援センターよりみち」の開所式が行われました。「よりみち」は不登校の児童生徒に対して安全安心な居場所を提供し、学校復帰を含む様々な支援を行うことを目的としたフリースクールです。伊勢ケ浜保育園の地域貢献活動の一環として開所し、日向子ども研究所絆と連携して運営を行います。運営日は平日の午前中で利用料は無料。不登校の児童生徒の社会的自立に繋がることが期待されます。

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