美郷町の早春を彩るスポーツイベント「ロードレースin百済の里」が、去る2月25日(日)に盛大に開催されました。昨年は種目・参加地域を限定するなど、長くコロナ感染症の影響を受けておりましたが、久しぶりに制限のない大会開催となりました。
開会式では、先の宮崎県市町村駅伝競走大会にて力走をみせてくれた、美郷南学園の上村璃空さん・前田隼希さん・前田紗良さんの3名による選手宣誓が行われ、大きな拍手に包まれました。
大会には県内外から350名がエントリー。当日は途中で雨が降り肌寒い1日となりましたが、出走後は美郷町ヘルスサポートクラブ、南郷婦人連絡協議会、南郷赤十字奉仕団の方々によるとり汁とおにぎりで温まり、また神門中区ちくせんの皆さんのキムチにも舌鼓を打ちました。
大会開催にあたりましては、準備段階より本大会実行委員会(長友正紀実行委員長)を中心に、延べ200名を越すボランティア・競技役員の方々に支えて頂きました。
最後に、今回も日向警察署の全面的なご指導ご協力の下、国道388号の車両通行止めを含む大規模な交通規制を行いましたが、大きなトラブルもなく無事故で終えることが出来ました。
※入賞者は本紙、またはPDF版をご覧ください。
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