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自治体の皆さまへ

帰っておいでよ、都城へ!

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宮崎県都城市

本市への移住者は年々増加傾向で、昨年度は過去最高の435人が移住。また、今年度は4月から10月までの移住者数は1041人となっていて、昨年度を超える多くの移住者を迎えています。今回は、移住までの6つのステップを紹介します。

◆Step.1 移住の目的・将来像を明確に
まずは移住の目的や条件を整理し、理想の暮らしには何が大切なのかを具体的にイメージして、新生活を共にする家族やパートナーとじっくり相談しましょう。
相談する中で、移住への新たなイメージが湧いてくるかもしれません。

◆Step.2 特設サイトで情報を収集
生活環境や仕事事情などをインターネットで情報収集!市の移住・定住特設サイトでは、各種支援制度や移住者の声、求人企業など、さまざまな情報を紹介しています。ぜひご覧ください。

◆Step.3 必ず「移住相談登録」を
市の移住支援制度を活用するには、転入前に「移住相談登録」が必要です。まずは、専用フォームから登録ください。

◆Step.4 仕事を探している人と求人企業をつなぎます
移住・定住サポートセンターには雇用相談の専門職員がいて、移住希望者で仕事を探している人を対象に無料職業紹介を実施。市内の企業情報の案内や移住希望者と企業とのマッチングをサポートしています。サポートを受けたい人は、専用フォームから登録ください。

◆Step.5 「お試し」で都城へ行こう
市では、移住を目的に、住まいや仕事探し(面接なども含む)で本市を訪れる人、本市での生活を体験したい移住希望者に対し、宿泊費とレンタカー利用料の一部を補助しています。

◆Step.6 引越し! 給付金申請も忘れずに
住まいや仕事が決まったら、ついに引越し。移住応援給付金は、転入してから3カ月以上1年以内が申請期間となります(転入後に就職した場合は、3カ月在籍してから申請)。要件など詳しくは、特設サイトを確認ください。

◆Interview
バーグかつ専門店「ふくの家」店主 本部麻梨愛(ほんべまりあ)さん
幼少期から自ら事業を行うことに対する憧れとともに、家族で過ごしたなじみの店の味を残したい思いで東京からUターンしました。地元に戻ることに迷いもありましたが、商工団体や市移住担当の皆さんの親身な助言やサポートが決心する決め手の一つになりました。地域の皆さんに愛される“交流の場”となるようなお店に育てていきたいです。

■本市出身の若者の地元企業就職を応援!「奨学金返還支援補助金」
市では、奨学金の貸与を受けて大学などに進学した本市出身者が、本市の対象企業に就職した場合、返還した奨学金の半額を支援しています。

大学4年間で毎月5万円の貸与を受けた人が毎年24万円ずつを10年間で返還する場合の例

対象:本市に住民登録を有し、市の定める要件を全て満たした令和3年4月以降に対象企業に就職した人
支援額:返還額の2分の1
※上限は年間12万円。貸与を受けた年数に応じて総額の上限あり
その他:要件など詳しくは、特設サイトを確認ください

◇まずは体験! 地元インターンシップ
インターンシップを受け入れている市内の企業を、市ホームページで紹介しています。自分が興味のある企業を探して参加してみよう!

参加費用で悩んでいる人に…↓

◇インターンシップ参加者の交通費・宿泊費を助成!
市内企業が実施するインターンシップの参加に要した費用について、最大2万5千円助成します。

問い合わせ:移住・定住サポートセンター
【電話】23‒2542

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