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特定健診は受けた後が肝心! 特定保健指導を受けよう

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宮崎県都城市

メタボリックシンドロームを放置していると生活習慣病が進行し、心臓病や脳卒中などを引き起こす場合があります。特定健診でメタボリックシンドロームの可能性が高いと診断された場合は、無料の特定保健指導が利用できます。この機会に、生活習慣を見直してみませんか。

■特定保健指導とは
保健師や管理栄養士などの専門職が面談などを通じて一人一人に合わせた健康づくりを3~6カ月間サポートするものです。

初回面談:健診結果の説明と最終支援に向けた目標を設定します。

中間支援:面談や電話、手紙などで状況を確認し、食生活や運動支援のアドバイスを行います。

最終支援と評価:設定した目標の達成度や改善した生活習慣によりメタボリックシンドロームが解消されているかを評価します。

○Aさん(40歳男性)の場合
健診を受診したのは、友人の急逝によって自分の健康状態が心配になったことがきっかけでした。間食や夜食が習慣化していた私は、健診後に特定保健指導を利用し、自分の体が抱える病気のリスクを知りました。無理のない範囲で目標を設定し生活することで、少しずつ体重が減少し、何より血液検査のデータが改善したことが本当に良かったと思います。

[保健指導前後の検査結果(8カ月経過後)]
体重:74.7kg→65.0kg
腹囲:91.5cm→80.0cm
空腹時血糖:104mg/dl→85mg/dl

問い合わせ:健康課
【電話】23‒2765

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